
CPUにAMD Ryzen 3 7330Uを搭載する「NiPoGi」ブランドのミニPCについて掲載します。メモリとSSDの価格が高値で推移し、エントリークラスのミニPCでは Ryzen 5 4300Uなどの初期のAMD Ryzenを搭載するミニPCが増えるなか、現行ともいえるRyzenのエントリークラスのCPUを搭載する製品です。メモリ 16GB / SSD 256GBを装備し、2026年6月13日現在のAmazon 価格は タイムセール+5%割引により 47,498円。
スペック

モデル名は「NiPoGi P2」、スペックは下表となります。「P2」には AMD Ryzen Embedded R2544、Ryzen 3 3300Uの製品があることを参考までに記載します。なお、筐体のデザインが近い製品として、以下のN150を搭載するミニPCを実機レビューしています。
ちなみに、以下の製品のサイズは 100 x 100 x 36mmですが、本製品はミニPCとしては一般的な128.2 x 128.2 x 44mmです。サイズの相違もあり、ポート類などの拡張性は本製品が高いです。

▼スペックは下表ですが、確認において、こちらの公式サイトも参照しています。
| CPU | AMD Ryzen 3 7330U、4コア 8スレッド、最大 4.3GHz |
| GPU | AMD Radeon Graphics |
| メモリ | 16GB LPDDR4X 3733MT/s オンボード |
| ストレージ | M.2 SATA SSD 256GB、2スロット(SATA/PCIe 兼用、SATA専用) |
| WiFi | WiFi 5 |
| Bluetooth | 5.0 |
| ポート類 | 映像出力対応 USB-C、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 3.2 Gen 2 x 4、 HDMI、DisplayPort、1Gbps RJ45 有線LAN、3.5mm イヤフォンジャック |
| サイズ | 128.2 x 128.2 x 44mm |
| OS | Windows 11 Pro |

▲▼約47千円の低価格ミニPCとして、ポイントとなるのが Ryzen 3 7330Uの実力です。上の画像はGeekbench 6 サイトから抽出のCPUベンチマークスコアの事例、下表のRyzen 3 7330U以外は所有する エントリーからミドルレンジのPC 実機で計測のスコアです。
PC、システムの環境によりスコアは変動しますが、上の画像のスコアより多少低めにみても、Ryzen 5 7430UとRyzen 7 5700Uの中間あたりの実力はありそうです。この場合、オフィスソフトなどのライトユースではサクサクと言えるほどに動作します。


▲▼上の写真は前述のN150を搭載する製品ですが、以下の本製品も同様に上側にスライドの機能があります。ロック解除することにより簡単に天板を開き、内部にアクセスすることができます。

▲▼前面に映像出力対応のUSB-Cを装備し、HDMI / DPとあわせて3系統。USB-Aを6ポート装備していることも特徴の一つです。なお、ポート類が同じミニPC は以下の記事にて実機レビューしています。


価格情報
2026年6月13日現在のAmazon 価格は、タイムセール+5%割引により 47,498円。また、2,500ポイントの還元もあり、実質価格は約45千円。AMD Ryzen 3 7330U、メモリ 16GB オンボード、SSD 256GBを搭載するミニPCとしては割安です。また、エントリークラスの価格にして、ミドルレンジ寄りの性能とも言えそうです。

▼スペック・価格面で対抗となるのは、以下の記事にて実機レビューのRyzen 5 7430Uを搭載する製品です。2026年6月13日現在のAmazon タイムセール価格は約51千円。


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