
ACEMAGICより、CPUにAMD Ryzen 7 H 255を搭載するミニPC「F5A」が販売されていますので、スペックを掲載します。金属製の筐体にUSB4を2ポートとOCulink ポートを搭載し、外付けグラボの接続などの拡張性の高い製品です。
通販サイトにより販売価格は異なりますが、2026年6月28日現在のYahoo! ショッピングでの メモリ 24GB オンボード / SSD 512GBモデルは 約83千円での販売です。
スペック

上の画像右下に記載のとおり、24GBのメモリはオンボードとなり、換装・増設することはできません。金属製の同筐体を採用する同じモデル名の製品として、以下の記事で掲載の Ryzen AI 9 HX 470を搭載する製品も販売されています。両製品のポート類も同じ構成です。
ACEMAGIC F5A、AMD Ryzen AI 9 HX 470搭載のミニPCが約18万円、メモリ 32GB、SSD 1TB、USB4とOCulinkも装備
| CPU | AMD Ryzen 7 H 255、Zen 4 アーキテクチャ、8コア16スレッド、最大 4.9GHz |
| GPU | AMD Radeon 780M グラフィックス |
| AI NPU | 未搭載 |
| メモリ | LPDDR5 6400MT/s 24GB オンボード、換装・増設は不可 |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 x 4 SSD 512GB / 1TB、M.2 2280 スロット x 3 |
| WiFi | WiFi 6E |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB4 x 2、USB-A 3.2 Gen 2 x 3、USB-A 2.0、HDMI、DP、OCulink ポート、2.5G イーサネット x 2 |
| サイズ | 130 x 132 x 62mm |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 | 筐体の素材は金属 + プラスチック、デュアルファン搭載、 |


▲▼CPUの型番に「H」のつかない Ryzen 7 255は、上の記事にて実機レビューしています(「H」付きモデルは中国国内での流通版と、他サイトの記事で読んだ記憶あり)。
下表はいづれも所有する実機で計測のGeekbench 6とCINEBENCH R23のスコアです。Ryzen 7 255のCINEBENCH R23のシングルコアのスコアはやや低めに出ているようにも感じますが、いづれにしても 普段使いではキビキビと動作します。また、統合型GPUのRadeon 780M グラフィックスでは、軽めのゲームも楽しむことができます。


ポート類の構成

USB4ポートを前面と背面に装備し、私としては理想的な配置です。なお、映像出力は USB4 x 2、HDMI、DisplayPortの4系統です。
また、左サイドにOCulink ポートを装備し、以下の事例のように、別途 電源とボードを用意することにより、外付けグラボを接続することができます。なお、USB4と異なりホットスワップには未対応(PC使用中のOCulink ケーブルの抜き差しは不可)ですが、USB4よりも速い転送速度で接続でき、初期設定後は PCとグラボの電源が連動し便利です。

内部の構成

このクラスのミニPCとしては他社製も含めて一般的ですが、CPUファンのほか、メモリとSSD・基盤の冷却用のシステムファンを備えています。私の同クラスのミニPCでの使用感では、ファンを2つ装備する場合にも、通常時のファンは静音との認識です。
▼公式サイトの仕様においても、M.2 2280スロット x 3(PCIe 4.0 x 4の3スロット)とありますが、画像にデュアルスロットとの表記もあり、一つはOCulinkで占有している可能性もあります。

価格情報
2026年6月28日現在では、Amazonと楽天市場よりもYahoo! ショッピングにて より低価格で販売されています。Yahoo! ショッピングのNiPoGi 公式ストア(ACEMAGICとNiPoGiは系列会社)の価格は以下です。
- オンボードメモリ 24GB / SSD 512GBモデルは 82,800円
- オンボードメモリ 24GB / SSD 1TBモデルは 89,800円
▼こちらは上位のRyzen AI 9 HX 470を搭載するモデルです。
ACEMAGIC F5A、AMD Ryzen AI 9 HX 470搭載のミニPCが約18万円、メモリ 32GB、SSD 1TB、USB4とOCulinkも装備



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