
PCの価格が高値で推移するなか、Amazon プライムデーセールにて、Alder Lake N95 / メモリ 12GB LPDDR5 / SSD 512GBを搭載するミニPC「BMAX B4 Plus」が、36,980円で販売中です。
3万円台のPCが少なくなりましたが、メモリはオンボードながらも 12GBかつLPDDR5、SSDも256GBではなく 512GBと充実しています。
BMAX B4 Plusのスペック

標準サイズのM.2 SSDはSATAの512GBですが、2280サイズのPCIe 3.0 SSDに対応する空きスロットを備えています。また、前面に配置のUSB-Cポートは映像出力に未対応のデータ専用ですが、HDMIを2ポート備えています。
▼下表では、2026年7月11日現在にて、36,980円のミニPCとしては評価できる事項に黄色網掛けしています。
| CPU | Alder Lake N95、4コア 4スレッド、最大 3.4GHz |
| GPU | Intel UHD グラフィックス |
| メモリ | LPDDR5 12GB オンボード |
| ストレージ | 2280サイズ M.2 SATA SSD 512GB、M.2 2280サイズ PCIe 3.0 空きスロットあり |
| WiFi | WiFi 5 |
| Bluetooth | 5.0 |
| ポート類 | USB-C(データ専用)、USB-A 3.0 x 2、USB-A 2.0 x 2、HDMI x 2、1Gbps RJ45 有線LAN、3.5mm イヤホンジャック |
| サイズ | 108 x 105 x 36mm、242g |
| OS | Windows 11 Pro |


▲▼Alder Lake N95を搭載するミニPCは、上記のほか 複数の製品を実機レビューしています。下表の約半数は、実機で計測のGeekbench 6 CPUベンチマークスコアです。下表のN95のマルチコアのスコアは低く出ていますが、概ね インテル 第8世代のCore i5-8350Uと同水準のスコアとなり、普段使いでは遅さを感じることなく動作します。

▼前述のとおり、標準装備のM.2 SSD 512GBは、PCIe 3.0 SSDではなく SATA SSDです。ただし、N95でのM.2 PCIe 3.0 SSDはレート制限を受け それほど速度は出ません(読み書き 1000MB/s前後となる製品が多い)。このため、SATA SSDにおいても十分です。

その他のスペックの補足は以下です。
- 繰り返しとなりますが、メモリはLPDDR5の12GB オンボードとなり、換装・増設することはできません。
- サイズは 108 x 105 x 36mmと、一般的なミニPCと比較すると 縦横ともに 20mm程度 コンパクトな筐体ですが、USB-Aを4ポート、データ専用のUSB-C、HDMIを2ポートと充実しています。
- なお、RJ45 イーサネットは 2.5Gbpsではなく 1Gbpsです。
競合製品
旧世代のAMD Ryzenを搭載するミニPCなど、エントリークラスの競合するミニPCとしては多数ありますが、N95を搭載し近々で3万円台での販売実績のある事例として、以下の「GEEKOM AIR12 Lite」があります。
メモリ・SSDの搭載量・コスパとしては「BMAX B4 Plus」が優位ですが、筐体品質を重視する場合には「GEEKOM AIR12 Lite」も良い製品です。



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