Acer Aspire 3、Celeron N4500搭載 15.6型 Windows 11 PCが台数限定 29,800円で販売中（8/19現在）

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OCN オンラインショップ（旧 NTT-X Store）にて、15.6インチのWindows ノートPC「Acer Asipire 3」が、2023年8月19日現在、会員価格・台数限定の29,800円で販売されています。

CPUはJasper Lake (Celeron) N4500、メモリ 4GB、SSD 128GBとエントリークラスであるものの、29,800円の価格は大いに魅力です。

Acer Aspire 3のスペック

スペックは以下となります。

CPU	Jasper Lake (Celeron) N4500、2コア 2スレッド
GPU	Intel UHD Graphics
メモリ	4GB DDR4-3200MHz
ストレージ	128GB M.2 PCIe SSD
ディスプレイ	15.6インチ、解像度 1920 x 1080、非光沢
WiFi	11a/b/g/n/ac
Bluetooth	5.0
ポート類	USB-A 3.2 Gen1 x 2、USB-A 2.0、HDMI、有線LAN、カードスロット未搭載
Web カメラ	約30万画素、VGA
バッテリー容量	36Wh リチウムイオン、45W ACアダプター
サイズ	約 363.4 x 19.9 x 238.4 mm、約 1.7kg
OS	Windows 11 Sモード
その他	指紋センサーなし

私はCPUのN4500の使用経験はないものの、同水準のCPUを搭載するPCの使用感は以下です。

Windows更新前後にシステムプロセスがバックグラウンドで動作している際、上位機と比べるとレスポンス悪化の程度が大きい。具体的には、CPU使用率が100%となる時間が長く、使用を中断したくなるほどにレスポンスが大幅に悪化。
ただし、通常時においては、Web サイトのブラウジング、データ量が多くないExcelでは普通に動作。
メモリ 4GBに不安があるものの、私の会社で配布されているPCは同水準のCPUを搭載するメモリ4GB機。OutlookにTeams、ExcelにAccessを起動しても何とかなっています。

その他のスペックの補足は以下です。

この価格帯では、液晶は視野角の狭いTNパネルを搭載する他社製品の事例もありますが、Acer 公式サイトを参照する限りでは視野角の広いIPSパネル（スペックに明記あり）。「参照する限りでは」と記載しましたが、AmazonでのAspire 3 上位機ではIPSパネルと明記があるため（当モデルでは明記なし）、念のためにも（TNパネルの可能性に）留意ください。
OCNストア / Acer 公式サイトとも、メモリは「標準 4GB / 最大 4GB、スロット数 2個（空き 1個」とあります。スロット数ではメモリ増設も可能と思われますが、最大 4GBの表記が謎です。
OSは、ソフトのインストールがMicrosoft ストア経由に限定される「Sモード」を搭載しています、以下のリンク先記事は Windows 10 Sモードの事例ですが、Sモードの解除・通常のWindows 11 Homeに簡単に移行できます。ただし、一旦 Homeに移行すると Sモードに戻せません。
セール対象品の色は「ピュアシルバー」です。

2023年8月19日現在、OCNオンラインショップ・Amazonともに通常価格は 39,800円ですが、OCNストアでは以下の画像の会員割引クーポン（会員登録は無料）の利用により 29,800円での販売です。台数限定となりますが、8月19日8時の確認では、2つめの画像のとおりに有効でした。

▼こちらは、CPUにN305を搭載する上位の製品。N305の実力はリンク先記事を参照ください。インテル第8世代モバイル向けのCore i5相当で動作します。