
多くのミニPCやノートPCを展開する「ACEMAGIC」より、CPUにAMD Ryzen AI MAX+ PRO 495を搭載する最新のAIワークステーション「F9A」がリリース予定です。
最大192GBのユニファイドメモリ、最大で160GBものVRAM割り当てとなり、AI性能は最大 131 TOPS。ローカル環境でのAIワークロードや大規模言語モデル(LLM)の処理、動画の制作、荷の高いマルチタスク作業にも対応できる性能を、コンパクトな筐体に凝縮されています。
引用元
ACEMAGIC F9Aの概要

2026年9月5日現在ではリリース予定であり、公式サイトにおいてポート類や内部のスロット・サイズなどの仕様は明らかではありませんが、下表は公式サイトや画像などから読み取れる事項、および ACEMAGICさんより受領した概要に基づき、速報ベースで掲載しています。上の画像を参照すると、一般的なミニPCよりも大きなサイズとなり 158.5 x 158.5 x 81.5mmです。
ACEMAGIC F9A PRO 495が正式発売に。Ryzen AI MAX+ PRO 495を搭載するAIワークステーション、デュアルスピーカーを内蔵、セットモデルのメモリは192GB
| CPU | AMD Ryzen AI MAX+ PRO 495、16コア 32スレッド、最大 5.2GHz、L2 + L3キャッシュ 合計80 MB |
| GPU | Radeon 8065S グラフィックス |
| AI NPU | 最大 55 TOPS、CPU/GPUとあわせて最大 131 TOPS |
| メモリ | LPDDR5X 8533MT/s オンボード 192GB |
| ストレージ(標準装備) | M.2 2280 PCIe 4.0 x 4 SSD 2TB |
| ストレージ(拡張) | M.2 2280 PCIe 4.0 x 4 SSD 空きスロット |
| WiFi | WiFi 7 |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 |
| ポート類 | USB4 x 2、OCulink ポート、USB-A 3.2 Gen 2 x 3、USB-A 2.0、HDMI、DP、2.5G RJ45 x 2、SD カードリーダー |
| サイズ | 158.5 x 158.5 x 81.5mm、約1.4kg |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 | 4マイクアレイ、デュアルスピーカーを内蔵、Copilot 専用キーを搭載、RAID 0 / 1に対応 |
▼158.5 x 158.5 x 81.5mmと大きなサイズです。前面と背面にUSB4、前面に4マイクアレイとCopilot 専用キー、背面にOCulink ポートを備えています。なお、この画像を見ると、また、ハイエンドの製品であることからもアルミ製の筐体と思われます。


▲背面に2.5G RJ45を2ポート装備していますが、ハイエンドの製品ですので 個人的には10Gが欲しかったところです。
文中に記載の事項と一部が重複しますが、スペックの補足は以下です。
- AI性能はNPU単体で55 TOPS、CPUとGPUをあわせて 131 TOPSです。
- 映像出力は、USB4 x 2、HDMI、DPの4系統。
- OCulink ポートを装備し、拡張ドックと電源を別途用意することにより、外付けグラボを接続することもできます。ただし、一般用途やライトゲームでは統合型GPUのRadeon 8065S グラフィックスにて十分です。
- M.2 PCIe 4.0 SSD スロットを2つ装備し、RAID 0 / RAID 1に対応しています。
- AMD Ryzen AI Max+ 395を搭載する同一モデル名の製品から察すると、おそらくスピーカーを内蔵し、RGB ライティングに対応していると思われます。
▼以下は公式サイトに掲載のAMD Ryzen AI Max+ 395(白文字)との比較です。CPUやその他も含めて全般的にスペックアップしていますが、スペックアップに伴い 特にローカルLLM対応が大きな相違です。

引用元
▼GMKtecからも Ryzen AI Max+ PRO 495を搭載するPCが発表されました。
GMKtec EVO-X5 Pro、Ryzen AI Max+ PRO 495を搭載のPCが正式発表。メモリ 最大192GB、USB4 V2も装備、速報ベースの概要


コメント