ThinkPad E14 Gen 5、AMD Ryzen 5 7530U / 2.2K 液晶へのカスタマイズモデルが 約97千円で販売中 | Win And I net

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ThinkPad E14 Gen 5、AMD Ryzen 5 7530U / 2.2K 液晶へのカスタマイズモデルが 約97千円で販売中

私は現在(2023年11月)、メインのノートPCとしては「ThinkPad E14 Gem 5」を使用しています。使用しているモデルは、CPUにCore i7 1360P、メモリ オンボード 16GBからを自分で16GBを増設し32GBにしたものですが、購入時に迷ったのが、AMD Ryzenを搭載する低価格のモデル。私の好みの2.2K 解像度の液晶にカスタマイズできないために見送ったのですが、11月15日現在、液晶もカスタマイズできるようになっています。

引用元・販売元

ThinkPad E14 Gen 5 AMD、Lenovo 公式ストア

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ThinkPad E14 Gen 5、AMD モデルのおすすめの構成

標準構成のモデルは、CPUにAMD Ryzen 3 7330Uを搭載するモデル(2023年11月15日現在の価格は、税込・送料込の81,246円)ですが、エントリーのCPUとなるため、私のおすすめの構成は以下です。標準構成からカスタマイズした事項に黄色網掛しています。

 

▼2023年11月15日現在の以下の構成での価格は、税込・送料込みの97,438円です。

CPUAMD Ryzen 5 7530U
GPU内蔵グラフィックス
メモリ8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)、空きスロットあり
ストレージ M.2 PCIe-NVMe Gen4 256GB SSD、空きスロットあり
ディスプレイ14インチ、解像度 2240 x 1400、100%sRGB, 300 nit、非光沢、IPS
WiFiWi-Fi 6対応
Bluetooth5.2
ポート類USB Type-C 3.2 Gen 2 x 2、USB 3.2 Gen  x 2、HDMI、有線LAN
サイズ313 x 219.3 x 18mm
OSWindows 11 Home
その他バックライト付きキーボード、指紋認証

 

メモリ 8GB、SSD 256GBもカスタマイズすべきですが(SSDは必要に応じて)、公式ストアでメモリ 16GBとした場合には +13,200円、SSD 512GBとした場合には + 26,400円と高額なため、私がメモリ 32GB化したように、ご自身で増設すると大幅に安上がりです。

私が増設したメモリは、以下のCrucialのDDR4-3200 16GBです。新規購入ではなく、他のPCで使用していたものを流用です。マイナーブランドの製品よりも割高ですが、Crucialの安心感があります。2023年11月15日現在のAmazon 価格は 6,180円と安価です。

 

カスタマイズをおすすめする事項

好みは人それぞれとなりますが、他サイトの多くのThinkPadのレビュー記事、ThinkPadが自宅に10台転がっているなかで、カスタマイズをおすすめする事項は以下です。

指紋センサー

「指紋センサーなし」から「指紋センサー付き」にカスタマイズする場合、プラス 1,000円~2,000円となることが多いのですいが、上の画像のとおり、追加費用なしです。このため、特段の事情がない限りは「指紋センサー付き」とすべきです。

Windows PCの場合には、どのPCも概ね同じですが、ThinkPad E14 Gen 5においても指紋認証の精度は高く、確実に動作しています。

 

バックライト付きキーボード

ThinkPadでは、バックライトなしのキーボードは、バックライト付きキーボードのキーよりも質感の劣ることがあります(バックライトなしキーボードのキーは、樹脂感が強い)。本製品の品質の相違は未確認ですが、2,200円と高くはないため、バックライト付きキーボードが無難な選択です。

 

CPU

標準構成のRyzen 3 7330Uは、Web サイトのブラウジングや軽めの在宅勤務などでは十分ですが、Ryzen 5 5600Uよりも劣るベンチスコアとレスポンスとなるため、上位のRyzen 5 7530Uをおすすめします。なお、Ryzen 5 7530Uの場合、普段使いにおいては、私が使用のCore i7-1360のモデルとそん色ないレスポンスです(高負荷時、ベンチマークスコアは異なります)。

 

2.2K 液晶

上の写真も含め、当記事に掲載のThinkPad E14 Gen 5は、Core i7-1360P、2.2K 液晶のモデルです。

 

私がThinkPad E14 Gen 5を購入した理由の一つとして、以下のカスタマイズ性のよさがあります。

  • 2.2Kの高解像度、100% RGBの広い色域の液晶にカスタマイズ可能
  • メモリの空きスロットがあり、ユーザーにて安価で増設・換装可能
  • 2nd SSDの空きスロットがあり、ユーザーにて安価で増設可能

 

標準装備の液晶は 45%NTSCと色域が狭く、ご自身で撮影の写真や、Web サイトなどの写真を自然な色合いで見る、あるいは編集することが多い方は、2.2K 解像度の液晶をおすすめします。

広い色域とともに、2.2Kですので、一般的な倍率で拡大した場合にも文字のドットが気になることはありません。なお、液晶の色合いとしては、やや暖色よりに感じます。

 

参考、キーボードで留意する事項

快適タイピングで定評のあるThinkPadであり、私がThinkPadを多数所有しているのも、快適タイピングに惚れ込んでいるためです。ただし、概ね 2018年以前のThinkPadのキーボードをイメージしている方にとっては注意が必要です。

E14 Gen 5に限らず、X1 Carbon 10th / 11thなども同様ですが、従来のThinkPadのように深いストロークのキーボードではなく、ごく一般的なノートPCと同様の浅いストロークです。このため、タイピング感は従来製品と異なりますが、一般的なノートPCよりもリズミカルに高速タイピング可能です。

 

価格情報

2023年11月15日現在の、標準構成のAMD Ryzen 3 7330U / FHDの価格は 税込・送料込の83,446円ですが、私のおすすめの構成は、以下をカスタマイズしたもの(97,438円)。写真や動画を扱うことが多いかたは、色域の広い2.2K 液晶へのカスタマイズをおすすめします。

  • CPUをRyzen 3 7330Uから Ryzen 5 7530Uに変更
  • 液晶を2.2K 解像度 100%sRGBに変更
  • メモリとSSDは、ユーザーでの増設が大幅に安価なために変更せず
  • 指紋認証付きを選択(追加コストなし)
  • バックライト付きキーボードに変更

 

▼メモリの増設については、以下の記事を参照ください。

ThinkPad E14 Gen 5のメモリを16GBから32GBに増設、手順と増設前後のベンチマークスコア

引用元・販売元

ThinkPad E14 Gen 5 AMD、Lenovo 公式ストア

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