Amazonにて、「ORICO」のM.2 SSD 外付けケースとしても利用可能なUSB Cハブが、2025年2月3日まで 40%オフの8,999円で販売されています。上の画像のように、ケースには冷却用のファンが内蔵され、天板はマグネットでの装着。SSD スロットに簡単にアクセスすることができます。
製品の特徴
製品の特徴については、こちらのAliExpressの販売ページも参照しています。冒頭に記載のとおり、冷却ファンを内蔵・マグネット式の天板が大きな特徴ですが、その他の特徴と機能は以下です。なお、製品の型番は「DPM2P9-V1」です。
- 製品の素材は、アルミ+ABS
- サイズは 135 x 65 x 29.2mm
- SSDケースとしては、2230 / 2242 / 2260 / 2280の各サイズ、NVMe / SATAの双方に対応。転送速度は 最大 10Gbps
- SSD ビルトイン時の読み書き速度は 最大 1000 Mb/sあたりです。上記のAliExpress 販売ページに、主だったSSDの読み書き速度が掲載されています。
- SSD 冷却のためのヒートシンクも付属
- USB ハブとしてのポート類は、SD/TF カードリーダー、USB-A 3.2、USB-A 3.0 x 2、HDMI、有線LAN(1000Mbps)、USB-C(データ専用)。その他、PCなどとの接続用 USB-C、電源確保用のPD 100W対応のUSB-C。M.2 SSD スロットと合わせて 10 in 1です。
▼HDMI ポートは 4K@60Hzの映像出力に対応。ただし、接続元 PCのUSB-Cが映像出力に対応している必要があります。
▲「ファンのオンオフスイッチがあるとよいかも」と思ったものの、ファンは温度が50℃以上で動作との記載があります。これにより、ファンによる騒音も抑制できます。また、製品情報には、ヒートシンクと冷却ファンとあわせて、最大温度は約36℃と記載されています。多少、控えめにみても 50℃以内でおさるように感じます。
▼PD 100WのUSB-C ポートを備えており、M.2 NVMe SSDや電力消費の大きいUSB 機器を接続する際には、PD 100W USB-C ポートから電源を確保することができます。サイズは135 x 65 x 29.2mmと、外付けSSD ケースとUSB-C ハブを兼ねていることもあり、やや大きめです。
価格情報
Amazon サイトには文言では明記されていませんが、上の画像のケースも付属しているようです。SSDをビルトイン可能な冷却ファン付きのUSB-C ハブが、2月3日まで 40%オフの8,999円。外付けSSD ケースと大差ない価格での販売です。
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