MINISFORUM M2 PRO 358H、AI性能 最大 180 TOPS、Core Ultra X7 358Hを搭載のミニPCがリリース。USB4を3ポート、M.2 SSD 3スロットを装備 | Win And I net

MINISFORUM M2 PRO 358H、AI性能 最大 180 TOPS、Core Ultra X7 358Hを搭載のミニPCがリリース。USB4を3ポート、M.2 SSD 3スロットを装備

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MINISFORUMより、CPUに Intel Core Ultra X7 358Hを搭載するミニPC「MINISFORUM M2 PRO 358H」のリリースです。AMD Ryzen AI 9 HX 370 / 470を搭載する「X1 Pro」シリーズと同じ筐体に、M.2 SSD 3スロット、USB4を3ポート、10Gbps RJ45 ポート、指紋認証を装備しています。セットモデルは32GB オンボードメモリ、1TB SSDを搭載し、2026年9月25日の出荷予定です。

引用元・販売元

MINISFORUM M2 Pro 358H、公式ストア

 

MINISFORUM M2 Pro 358Hのスペック

2026年8月22日現在、公式サイトに掲載のセットモデルは メモリ 32GB / SSD 1TBとなり、スペックは下表です。以下の記事にて実機レビューの「AI X1 Pro 470」と同じ筐体を採用していますが、M2 Pro 358Hが優位な事項に黄色網掛けしています。「AI X1 Pro 470」のAI性能がNPUとGPUをあわせて 最大 86 TOPSであるのに対して、「M2 Pro 358H」は 最大 180 TOPS。特にGPUのIntel Arc B390の恩恵が大きいです。

なお、メモリはオンボードの32GB(AI利用のうえでは、できれば 64GBモデルがあると望ましい)ですが、7467MHzでの動作です。

MINISFORUM AI X1 Pro 470 実機レビュー、Ryzen AI 9 HX 470を搭載し、高負荷時にも静音、高品質な筐体のミニPC。メモリの増設、外付けグラボの接続も確認済
今回 実機レビューする製品は、CPUにAMD Ryzen AI 9 HX 470、GPUにAMD Radeon 890M Graphicsを搭載するハイエンドのミニPC「MINISFORUM AI X1 Pro 470」です。基本スペックが...

 

CPU Core Ultra X7 358H、16コア(Pコア 4、Eコア 8、低消費電力 Eコア 4) 16スレッド、最大 4.8GHz
GPU Intel Arc B390
AI NPU 50 TOPS、GPUとあわせて 180 TOPS
メモリ LPDDR5X-7467MHz 32GBメモリ(オンボード)
ストレージ M.2 2280 PCIe 4.0 x 4 2スロット。M.2 2280 PCIe 4.0 x 1 1スロット
WiFi WiFI 7(Intel BE211)
Bluetooth 6.0
ポート類 USB4 x 3、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 2.0、HDMI、DisplayPort、10Gbps RJ45 + 2.5Gbps RJ45、SD カードスロット
サイズ 195 x 195 x 42.5/47.5mm、約1.39kg
OS メモリ・SSDのセットモデルは Windows 11 Pro
その他 135Wの電源を内蔵、指紋認証を装備、ステレオスピーカーを内蔵

 

▲▼公式ストアに、Core Ultra X7 358HのCINEBENCH R23のスコアは「シングルコア 2,092、マルチコア 20,532」と公開されています。下表は、Core Ultra X7 358H以外は所有するPCで計測のスコアですが、概ねAMD Ryzen AI9 HX 470と同水準です。

 

なお、公式ストアによると、3DMark Time Spyのスコアは 7,334とあります。AMD Ryzen AI 9 HX 470 / Radeon 890Mで計測のスコアは 4,000弱。システム・計測環境にもよると思いますが、 Intel Arc B390はかなり高いスコアです。

また、前述のとおり、最大 180 TOPSのAI性能ですが、公式ストアに「20Bクラスのモデル(長時間の停止なし)は、MINISFORUMテストにおいて36.24 tok/sの計算速度を達成」とあります。

 

▲▼ポート類、内部の大きな特徴は以下です。

  • RJ45 イーサネットは、10Gbpsと2.5Gbpsの2ポート。こちらの記事のとおり、自宅では Nuro 光 10G + 10G スイッチングハブ +10G 半自作NASを利用していますが、私にとって 10Gbps RJ45は大きな魅力です。
  • 映像出力は USB4 x 3、HDMI、DPの5系統です。
  • AMD Ryzenを搭載する製品と異なり、OCulink ポートを未搭載です。
  • 天板に指紋認証を装備しています。現在レビュー中の同筐体を採用する「AI X1 Pro 470」の使用感では、確実に指紋認証できています。
  • 135Wの電源を内蔵し、縦置きスタンドとあわせて、設置の省スペース化を図ることができます。
  • メモリはオンボードとなり、換装・増設することはできません。
  • M.2 SSDを3基搭載可能ですが、M.2 2280 PCIe 4.0 x 4 2スロット、M.2 2280 PCIe 4.0 x 1 1スロット。後者の1スロットは、PCIe 4.0 x 1であることに留意ください。

 

▼こちらは同じ筐体を採用し、実機レビュー中の「AI X1 Pro 470」をM2 Pro Mac miniと並べたもの。アルミ製の外枠は高品質、サイズは従来モデルのMac miniとほぼ同じ、背面のデザインも似ています。

 

価格情報

2026年8月22日現在、公式ストアでは9月25日に出荷予定とありますが、32GB メモリ / 1TB SSD セットモデルの価格は 251,999円です。

AMD Ryzen AI 9 HX 470を搭載する「AI X1 Pro 470」の32GB メモリ / 1TB SSD セットモデルの価格が 235,999円ですので、「M2 PRO 358H」の価格は妥当 あるいは割安との認識です。

引用元・販売元

MINISFORUM M2 Pro 358H、公式ストア

MINISFORUM AI X1 Pro 470、公式サイト

 

▼こちらはCore Ultra 7 356Hを搭載する下位の「MINISFORUM M2」の記事と販売情報です。

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