Lenovo XiaoXin Pad Pro、スナドラ 730G、11.5型有機EL搭載 Android タブレットのスペック、セール価格情報 | Win And I net

Lenovo XiaoXin Pad Pro、スナドラ 730G、11.5型有機EL搭載 Android タブレットのスペック、セール価格情報

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Lenovoからリリースされた、11.5インチのAndroid タブレット「XiaoXin Pad Pro」。Snapdragon 730Gに、メモリ 6GB、ストレージ 128GB、JBLの4スピーカーを装備と基本スペックが高いうえに、別売りとなりますが、専用のキーボードケースも用意されています。単体で400ドル前後、キーボードとのセットで530ドル前後と安くはないのですが 、Lenovo、Huaweiなどの大手ブランドからリリースのタブレットとしては、久々にワクワクとする製品です。

 

▼こちらは同型モデルのLAVIE T1195

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Lenovo XiaoXin Pad Proのスペック

海外通販サイトのQ&Aを参照すると、LTEに未対応であることに嘆く声も多いのですが、私としては価格と日本のバンドへの対応状況もあり、LTE 未対応でも大きな課題にはならないかと。冒頭に記載の基本スペック以外にも、指紋認証と顔認証の双方に対応し、ディスプレイは有機ELパネルです。

CPU Snapdragon 730G、8コア
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ 11.5インチ、IPS / OLED パネル、解像度 2560 x 1600
WiFi、Bluetooth 11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0
LTE 未対応
カメラ フロント 8百万画素 x 2、リア 13百万画素 + 5百万画素 ワイド
バッテリー容量 8600mAh、USB Type-C
サイズ(本体) 264.28 x 171.4 x 5.8mm、485g
OS Android 10
その他 JBL 4スピーカー、指紋認証(電源兼用)+ 顔認証

カメラの仕様は、BanggoodとAliExpressの記載が異なっていますが、AliExpresに記載の仕様を記載しています。

 

  • CPUのSnapdragon 730Gは、Xiaomi Mi Note 10 Liteなどに搭載されていますが、AnTuTu v8のスコアは28万前後。
  • 私は同程度のスコアのXiaomi Mi Note 8 Proをサブ運用していますが、アプリの起動などは iPhone XS Maxよりも速く、十分に快適であることから、Lenovo XiaoXin Pad Proのレスポンスにも期待できます。
  • ストレージがeMMCより高速なUFS対応だと更によいのですが、仕様には記載がなく、一般的なeMMCでしょう。
  • 11.5インチのディスプレイは、解像度 2560 x 1600、アスペクト比 16 : 10。一般的なFHDよりもきめ細やかな描写を期待でき、16 : 10と通常よりも表示領域が広いため、Webサイト閲覧やExcelなどで少なからず効果があります。
  • また、OLED(有機EL)パネルを搭載し、よりコントラスの高い描写に。ちなみに、中国新興ブランドのタブレットの場合、実機を確認しないとディスプレイの色合いや明るさを確認できないこと(期待と異なること)もあるのですが、Lenovoのためにある程度は安心できます。
  • なお、ディスプレイは筆圧 4096のスタイラスペンにも対応しています。

 

▼11.5インチのOLED(有機EL)パネルにも期待。イメージ画像と同様に、実機の写真でも上下左右のベゼル幅は狭いようです。

 

▼スピーカーの位置までは確認できませんが、JBLの4スピーカーを搭載していることもメリットの一つ。

 

▼電源ボタンは指紋認証ボタンも兼ねています。Androidの指紋認証は、安価な製品では認証の精度はよくないイメージがありますが、Lenovoのハイエンド製品でもあり、問題なく認識することでしょう。指紋認証と顔認証でロック解除も万全です。

 

▼8600mAhのバッテリーは、Quick Charge 3.0 / 20WのFast Chargingに対応するほか、OTGのReverse Chargingにも対応(USB機器への給電)とあります。

 の外観

従来のLenovoやHuaweiのAndroid タブレットの外観はやや無骨なイメージがあったのですが、本製品はベゼル幅も狭く、スタイリッシュな仕上がりです。なお、上のスペックの段落にて「4スピーカーの位置までは確認できない」としましたが、上のイメージ画像によると横持ちでの左右両サイドに4つ搭載されているようです。

 

▼私が特に期待しているのが、こちらのキーボード。ストークは1.3mmと浅いのですが、11.5インチの大柄であるため、PCライクにタイピングできるだろうと思います。

 

▼キーボードケースのケース側はこちら。素材は好みが分かれそうです。私としてはシックな合皮調でもよかったような思いです。

 

▼背面の素材は金属のような、樹脂のような。実機を見ても素材がわからないことも多いのですが、シックな色合いにも好感が持てます。

まとめ

11.5インチの有機ELパネルに、Snapdragon 730Gを搭載し、JBLの4つのスピーカーを搭載する「Lenovo XiaoXin Pad Pro」。専用のキーボードケースにも期待でき、今後の人気度の傾向が楽しみな端末です。Lenovoのタブレットの場合、モデルチェンジや小変更も少ないため、今後 ジワジワとロングセラーになりそうな予感。

 

▼2021年5月8日現在、Banggoodではクーポン「BGJP7LS」の利用により、399.99ドルで販売中。

Banggood

 

▼こちらはBanggoodでのキーボードケースの販売情報

Banggood  (キーボードケース)

 

2021年2月26日追記。Lenovo XiaoXin Pad Proと同型モデルの「LAVIE T1195」が販売開始となっています。価格としては、海外通販のLenovo XiaoXin Pad Proがお得です。
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