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100ドルスマホのDOOGEE N20。公式にRedmi 7、Galaxy A40より優位とする実力はいかに

DOOGEEよりHelio P23を搭載する6.3インチの100ドルスマホ「DOOGEE N20」がリリースです。Banggoodサイトでは、Xiaomi Redmi 7とSamsung Galaxy A40をライバルとして掲載していますが、私としては競合するのは、同じく100ドルスマホのUMIDIGI A5 Proもありとの認識。今回はこの「DOOGEE N20」のスペックと特徴について記載します。

DOOGEE N20のスペックと特徴

上の画像はBanggoodの特設サイト(オリジナルはDOOGEE 公式サイト)の情報ですが、上手くまとまっているためにそのまま転載させていただきました。なお、DOOGEE 公式サイトでは、8月21日時点 Giveawayを開催しており、SNSなどの拡散により、N20の本体やEarbudsなどが当たるキャンペーンを行っています

さて、下表は私が8月21日現在 実機をテスト中のUMIDIGI A5 Proとのスペックを比較したもの。

スペックについて、UMIDIGI A5 Pro、Xiaomi Redmi 7、Samsung Galaxy A40との比較も交えつつコメントします。

  • Helio P23のAnTuTu ベンチマーク v7のスコアは約8万。現在 UMIDIGI A5 Proを試している範囲では、通常のアプリ(ゲームは試さず)ではサクサクと動作し、体感レスポンスではSnapdragon 660と同水準。このため、上のスペック画像にて、Xiaomi Redmi 7のSnapdragon 632より優位とするのは妥当です。
  • N20のリアカメラにおいては、16百万画素はSONYセンサーとは記載があるものの、センサーの型番は確認できず。おそらくA5 Proと同センサーでしょう。
  • A5 Proにおいては、カメラのオートフォーカスや機能は今一つ。N20ともに安価な端末ですので、過度の期待は禁物。
  • LTEの対応バンドは省略しましたが、A5 Proと比較するとN20の対応バンドは少なくなっています。
  • N20の重さについては、海外通販サイトによって異なっており、また、公式サイトにも記載がないため未掲載にしています。

 

WiFi運用を前提、カメラに過度の期待をしないにしても、Snapdragon 660と遜色ないレスポンスで、メモリ 4GB / ストレージ 64GB、バッテリー容量 4350mAhのスマホを100ドル前後で販売することは立派です。

外観と機能性

ブラック、ブルー、パープルの3色展開のDOOGEE N20。その外観と機能性についてみていきます。

 

▼右側に、メモリはSamsung製、ストレージはSanDisk製と明記があります。パーツの製造元まで明記するのは珍しく、品質に自信を持っているのでしょう。

 

▼リアはSONY製センサーの16百万画素(AI対応)、130°の広角 8百万画素、8百万画素の深度カメラのトリプルカメラ。認証は背面の指紋認証。

 

▼CNC加工されたメタル製の背面は、ガラス製よりも丈夫でシルクのような触り心地とあります。

 

▼しずく型ノッチの採用により、画面占有率は94%。そのまま鵜呑みにすると、しずく型ノッチでは91~93%台が多いのですが健闘しています。

まとめ、価格情報

DOOGEE 公式サイトにおいても、Xiaomi Redmi 7、Samsung Galaxy A40と比較すると、スペック・価格ともに優位と明記する DOOGEE N20。同一価格帯のスマホとしては、UMIDIGI A5 Proが人気となっていますが、同じCPUを搭載しつつも、カメラの画素数・バッテリー容量ではDOOGEE N20が僅かに優位。このためか、Banggoodのキャンペーンの販売個数は999個と多くなっています(Banggood、AliExpress、公式オンラインストアの合計ベースの可能性も高い)。

 

Banggoodでの価格情報。8月21日時点では99.99ドル。499個の販売に達した時点では119.99ドルとなります。

 

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