
GEEKOMより、CPUにCore Ultra 7 356Hを搭載するミニPC「GEEKOM IT13」が販売されています。以前、同一モデル名でCore i9-13900Hを搭載する製品がありましたが、スペックを変更し「2026 エディション」としての販売です。117 x 112 x 49.2mmの一般的なミニPCよりも更にコンパクトな筐体に、USB4を2ポート装備しています。
スペック

セットモデルはDDR5 32GB メモリ、PCIe 4.0 x 4 1TB SSDを搭載していますが、2026年8月30日現在のAmazonと公式ストアでは M.2 SSDのPCIe 4.0 or 5.0などの表記が異なっており(上の画像 右下にもPCIe Gen 5×4とあり)、下表は公式ストアの情報を搭載しています。
| CPU | Core Ultra 7 356H、16コア 16スレッド、最大 4.70GHz、TDP 最大45W |
| GPU | Intel Graphics |
| AI NPU | 50 TOPS、GPUとあわせて 最大 90TOPS |
| メモリ | DDR5 32GB、最大 128GB |
| ストレージ | 2280サイズ M.2 PCIe Gen 4 x 4 1TB SSD、2230サイズ M.2 PCIe SSD 空きスロットあり |
| WiFi | WiFi 7 |
| Bluetooth | 5.4 |
| ポート類 | USB 3.2 Gen 2 Type-A x 4、USB4 x 2、HDMI x 2、2.5G 有線LAN |
| サイズ | 117 x 112 x 49.2mm、586.2g |
| OS | Windows 11 Pro |
MINISFORUM M2、Core Ultra 7 356Hを搭載するミニPCが発売に。AIは合計 90 TOPSの実力、WiFi7にも対応
▲▼Core Ultra 7 356Hを搭載するミニPCとしては、先行して上記の「MINISFORUM M2」が販売されています。以下のCINEBENCH R23は上の記事からの引用ですが、普段使い用としては AMD Ryzen 9 8945HSに近いベンチマークスコアです。一方、AI性能は、Core Ultra 7 356Hは NPUで50 TOPS / GPUとあわせて最大 90 TOPSと高いもの。

▼背面にUSB4を2ポート装備し、映像出力はUSB4 x 2 / HDMI x 2の4系統です。GEEKOMのミニPCは、本製品のようにDisplayPortを未装備であることが多いです。



▲▼以下の Core i9-13900Hを搭載する「GEEKOM IT13」の前モデルなど、私は同じ筐体を採用する製品を複数所有しています。樹脂製の外枠ですが、金属製のフレームと底板の恩恵により 剛性が高いことも特徴です。ただし、Core i9-13900Hを搭載するモデルにおいては ファン音量が大きく、Core Ultra 7 356Hを搭載するモデルにおいても 注意が必要(レビュー記事の参照が必要)とも思われます。

▼上のCore i9-13900Hモデルの底板と内部の構成です。Core Ultra 7 356Hモデルも、メモリ 2スロットと2280 M.2 SSDの構成は同じですが、Core Ultra 7 356Hモデルに2.5インチ SATA SSD / HDDを増設可能との情報はありません。また、Core Ultra 7 356Hモデルに増設可能なSSDは、2230サイズのPCIe SSD、2242サイズのSATA SSDの表記が混在していることに注意ください。

価格情報
2026年8月30日現在、メモリ 32GB / SSD 1TBのセットモデルは、Amazonと公式ストアの双方にて販売されていますが、タイムセールを開催中のAmazon(189,989円)が約1万円ほど安いです。
▼こちらは文中で引用、同スペックの「MINISFORUM M2」です。「M2」はUSB4を1ポート、「IT13」は2ポートなどの相違がありますが、「MINISFORUM M2」が低価格です。

M2の販売情報

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