Ryzen AI Max+ 395搭載のミニPC「GEEKOM A9 Mega」が一般販売に。メモリ 128GB、指紋認証を装備 | Win And I net

Ryzen AI Max+ 395搭載のミニPC「GEEKOM A9 Mega」が一般販売に。メモリ 128GB、指紋認証を装備

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2025年9月に「Kickstarter」にてクラウドファンディングを行っていた「GEEKOM」のハイエンド ミニPC「A9 Mega」が、公式ストアやAmazonにて一般販売となっています。

CPUにAMD Ryzen AI Max+ 395、GPUにRadeon 8060Sを搭載し、AI性能はNPUの単体にて 50 TOPS、GPUとCPUをあわせて 126 TOPSの実力です。

 

GEEKOM A9 Megaのスペック

以下の2025年9月7日の記事にて、クラウドファンディング時のスペックを掲載していますが、スペックに変更ありません。ただし、クラウドファンディング vs 一般販売、2025年9月以降のメモリ・SSD価格の高騰と相まって、販売価格は大幅にアップしています(文末を参照)。

GEEKOM A9 Mega、Ryzen AI Max+ 395を搭載するミニPCのスペック。Kickstarterにてクラウドファンディング中

 

CPU AMD Ryzen AI Max+ 395、16コア 32スレッド、最大 5.1GHz
GPU Radeon 8060S グラフィックス、40コア RDNA 3.5アーキテクチャ
AI NPU XDNA 2アーキテクチャ、50 TOPS、最大 126 TOPS
メモリ LPDDR5X 8000MHz 128GB、オンボード
ストレージ(標準装備) M.2 2280 PCIe 4.0 2TB SSD
ストレージ(拡張) M.2 2280 PCIe 4.0 SSD、標準増備のSSDとあわせて Raid 0 / Raid 1に対応
WiFi Wi-Fi7((MT7925 Wireless Card)
Bluetooth 5.4
ポート類 USB4 x 2、USB-C 3.2 Gen 2 データ専用 x 2、USB-A 3.2 Gen 2 x 3、USB-A 2.0、HDMI x 2、2.5G RJ-45 有線LAN x 2
サイズ 171 x 171 x 90mm
OS Windows 11 Pro
その他 電源ボタン兼用の指紋認証

 

上の記事からの引用ですが、AMD Ryzen AI Max+ 395は以下、Radeon 8060Sは GeForce RTX 4070 Laptopに迫る性能です。

  • Zen 5 アーキテクチャ、Ryzen AI Max 300 シリーズ
  • 16コア 32スレッド、ベースクロック 3GHz 最大 5.1GHz
  • L2 キャッシュ 16MB、L3 キャッシュ 64MB
  • デフォルト TDP 55W、最大 TDP 120W、4nm プロセス
  • AI NPUは 50 TOPS、CPU + GPU + NPUにより 126 TOPSを実現
  • CINEBENCH R23は「シングルコア 2,029、マルチコア 28,185」
  • Geekbench 6は「シングルコア 2,928、マルチコア 20,269」

 

Ryzen AI Max+ 395を搭載するミニPC、3製品のスペック・機能をの比較

▲▼2025年8月にnoteにて投稿の記事ですが、AMD Ryzen AI Max+ 395を搭載する他社のミニPC 3製品を比較しています。「GEEKOM A9 Mega」は未掲載ですが特徴は以下です。

  • 「Beelink」の製品は、電源と2スピーカーをビルトイン、10Gbps RJ45ポートを搭載しています。一方、「GEEKOM A9 Mega」を含めた3製品は概ね同じ機能と言えそうです。
  • Radeon 8060Sは GeForce RTX 4070 Laptopに迫る性能でもあい、また、「GEEKOM」のミニPCの傾向からも、外付けグラボを接続可能なOCulink ポートを未装備です。
  • 「GEEKOM A9 Mega」は、電源ボタンを兼用する指紋認証を装備していることも特徴の一つです。
  • 「GEEKOM」のミニPCは、一般的なミニPCよりもコンパクトなことが多いなか、本製品はハイエンド、冷却対応もあり、 171 x 171 x 90mmと大きな筐体です。
  • 4製品に共通してWiFi7に対応しています。

 

▼個人的に USB4は前面と背面の装備が望ましいのですが、背面に2ポート装備しています。映像出力は、USB4 x 2、HDMI x 2の4系統。DisplayPortを未装備、HDMI x 2の構成であることも、同社の製品に多い仕様です。

▲底面に多くの通風孔、背面から厚みのあるヒートシンクを備えていることがわかります。

 

▲▼GMKtecの製品は、価格を抑えた(それでもスペックなりに約31万円)メモリ 64GB / SSD 1TBのモデルも販売されていますが、「GEEKOM A9 Mega」は メモリ 128GB / SSD 2TBモデルのみの販売です。

 

▼「GEEKOM」の他製品はシングルファン(CPUファン)が多いなか、本製品はさすがにデュアルファン + 厚みのあるヒートシンクを装備しています。また、サーマルスロットリングの発動なしで静音と明記あるのも嬉しいところ(ただし、他製品も含めた傾向として、ファン音量は掲載の水準より大きなことも多いです)。

 

価格情報

2026年5月20日現在の価格は 公式ストアよりもAmazonが安く 474,905円での販売です。同じく メモリ 128GB / SSD 2TBを装備する「GMKtec EVO-X2」の 472,999円(Amazonはこちら)とほぼ同価格での販売です。

スペックに応じた価格ながらも、購入しがたい価格であり、参考までの記事の投稿です。なお、2025年9月のクラウドファンディング時の超早割の価格は約28万円でした。クラウドファンディング時はメモリとSSDの高騰前であり、当時との価格差は大きいもの。

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