
Amazonにて、AMD AM5 ソケットのCPUに対応のベアボーン「MINISFORUM MS-A1」が 46,991円で販売されています(2026年4月21日現在)。公式ストアでは既にラインナップされていないことから、終売に向けた販売と思われます(後発のMS-A2は販売中)。
ベアボーンですので、CPU・メモリ・SSD・OSはユーザーにて用意する必要がありますが、薄型の筐体にマッチするCPUのヒートシンクとファンは付属し、メモリはDDR5 SODIMMです。
仕様

前述のとおり、公式サイトでは既にラインナップされていませんが、ヘルプ・サポートページにてスペックが掲載されており、付属するCPU ヒートシンクとファンにマッチするCPUとして、以下の3つが掲載されています(CPU / 統合型GPUを掲載)。
- Ryzen 7 8700G / Radeon 780M
- Ryzen 5 8600G / Radeon 760M
- Ryzen 5 7600 / Radeon
| CPU | なし、AM5 ソケット(上記参照) |
| GPU | なし(上記の統合型GPU) |
| メモリ | DDR5-5200MHz SODIMM 2スロット、最大 96GB |
| ストレージ | 以下の合計4基のSSDを搭載可能
M.2 2280 SSD ×1 (PCIe 4.0×1)、M.2 2280 SSD ×2 (PCIe 4.0×4)、M.2 2280 SSD ×1 (PCIe 3.0×4 ) |
| WiFi | WiFi6対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB-C(映像出力対応)、USB-A 3.2 x 3、USB-A 2.0 x 2、OCulink、HDMI、DisplayPort、2.5G 有線LAN x 2 |
| サイズ | 189.5 x 186 x 48 mm |
| OS | なし |
▼対応するメモリは、モバイル向けのDDR5-5200MHzの2スロット、最大 48GB x 2の96GBです。

▲▼搭載可能なM.2 SSDは、以下の4つです。PCIe 4.0 x 4は2スロットですが、PCIe 4.0×1が1スロット / PCIe 3.0 x 4であることに注意が必要です。
- M.2 2280 SSD ×1 (PCIe 4.0×1)
- M.2 2280 SSD ×2 (PCIe 4.0×4)
- M.2 2280 SSD ×1 (PCIe 3.0×4 )
▼映像出力はHDMIとDP、USB-Cの3系統、2.5G RJ45を2ポート備えています。なお、マザーボードにPCIeの空きスロットがないため、グラボや10G LAN カードの取付不可です。

▲搭載可能なCPUはAM5 プラットフォームですが、PCIe 空きスロットがなく、また、筐体が厚みがないことからヒートシンクとファンの厚みを考慮し、統合型GPUを内蔵する8600Gや8700Gなどを選択することとなります。
▲▼上記の公式サイトに、CPU・メモリ・SSDの取付方法を示すマニュアルと動画が用意されています。以下の画像のとおり、CPUヒートシンクとファンは、別梱包で付属しています。なお、メモリとSSD冷却用のヒートシンクも付属しています。

まとめ
MicroATX マザーボードなどを単体で購入する場合と比較し、必ずしも安いとは言えないものの、コンパクトなミニワークステーションやNASを構築する場合には候補の一つとなり得る製品です。
また、ベアボーンとなりますが、合計価格を抑えるうえでも、モバイル用のDDR5 SODIMM メモリとSSDを既に所有し、流用したうえでスペックアップする場合に適しているとの認識です。
▼2026年4月21日現在のAmazon 価格は 46,991円。CPU・メモリ・SSD・OSなしのベアボーンです。AM5 ソケットのCPUに対応ですが、Ryzen 5 8600GのAmazonでの販売事例はこちらです。

