
MINISFORUM 公式サイトにて、CPUにAMD Ryzen AI Max+ 395、GPUにRadeon 8060S グラフィックスを搭載するハイエンドのNAS「MINISFORUM AI NAS N5 MAX」がリリースされています。
同筐体を採用するNASとしては、Ryzen AI HX PRO 370を搭載する「N5 Pro」、Ryzen 7 255を搭載する「N5」が販売されていますが、「N5 MAX」はモバイル向けのRyzenを搭載するPCとしてもハイエンドな構成です。
引用元
2026年4月26日現在、製品情報はリリースされていますが 発売前です。以下の公式サイトにて、メールアドレスの登録により、14,000円相当の初回限定ギフトを獲得できます。
MINISFORUM AI NAS N5 MAX、公式サイト
MINISFORUM AI NAS N5 MAXのスペック

スペック、NASとしての機能は下表です。先行販売のRyzen AI HX PRO 370を搭載する「N5 Pro」、Ryzen 7 255を搭載する「N5」は、以下の記事にて掲載しています。「N5 Pro」は 2025年5月あたりのリリースであり、スペックアップした「N5 MAX」の投入としては 程よい時期との認識です。
MINISFORUM N5 PRO、CPUにRyzen AI 9 HX 370、10Gbps LANを装備、グラボも搭載可能な強烈スペックのNASの特徴
MINISFORUM N5 Air、Ryzen 7 255 / 10GbE LANポートを搭載のNASのスペック。筐体を樹脂製とし、従来モデルよりも軽量・低価格
2026年4月26日現在、公式サイトでは詳細スペックの公開がなく、下表は画像などから抜粋のスペックです。私の誤認識もあろうかと思いますので、ご了承ください。黄色網掛けは、Ryzen AI 9 HX 370を搭載する「N5 PRO」からスペックアップした事項です。
| CPU | AMD Ryzen AI Max+ 395、16コア 32スレッド |
| GPU | AMD Radeon 8060S グラフィックス |
| AI性能 | 最大 126TOPS |
| メモリ | LPDDR5x 8000MT/s メモリ 64GB |
| SSD スロット | M.2 NVMe SSDを 最大 5基 搭載可能、5基の合計 40TB |
| HDDドライブベイ | 5ベイ、各ベイ最大 32TB、5ベイの合計 160TB |
| LAN ポート | RJ-45 10Gbps 2ポート |
| PCIe 拡張 | 「なし」との認識 |
| USB ポート、その他 | USB4 V2 80Gbps x 2、USB4 x 1、USB-A 3.2 Gen2 x 1、USB-A 2.0 |
| 映像出力ポート | HDMI、USB4 x 3 |
| サイズ | 未確認、N5の他製品と同じ場合には 199 x 202 x 252mm |
| OS | MinisCloud OS、あるいはユーザーにて導入 |
| その他 | 250W 電源内蔵 |
MINISFORUM MS-S1 Max、AMD Ryzen Al Max+ 395を搭載するPC、スペックのまとめ。USB4 V2、PCIe x 16 スロット、10GbE LANなど、機能満載
▲▼AMD Ryzen Al Max+ 395を搭載する同社のPCとしては、上記の「MS-S1 Max」が販売されています。同記事から引用の主な性能は以下です。
- Zen 5 アーキテクチャ、Ryzen AI Max 300 シリーズ
- 16コア 32スレッド、ベースクロック 3GHz 最大 5.1GHz
- L2 キャッシュ 16MB、L3 キャッシュ 64MB
- デフォルト TDP 55W、最大 TDP 120W、4nm プロセス
- AI NPUは 50 TOPS、CPU + GPU + NPUにより 126 TOPSを実現
- CPUベンチマークスコアの指標は、CINEBENCH R23「シングルコア 2,029、マルチコア 28,185」、Geekbench 6は「シングルコア 2,928、マルチコア 20,269」
- 統合型GPUは「AMD Radeon 8060S Graphics」を搭載、40コアのグラフィックス、クロックは2900MHz、RTX 4070と同水準のパフォーマンス
▼「N5 Pro」「N5」と同様に、3.5インチの5ベイに対応しています。最大搭載容量は「N5 Pro」の110TBから 160TBにアップしています。

▼「N5 Pro」では U.2 SSDにも対応していましたが、「N5 MAX」では シンプルに PCIe SSD x 5基に変更となっているようです。画像のとおり、対応するM.2 SSDは、PCIe 4.0 x 4を1スロット、PCIe 4.0 x 1 スロットを4スロットです。後者が x 1となりますが、10Gbps NASの場合、接続元からは最大でも 1250MB/sとなるため、大きな影響はありません。

▼前面とあわせて、USB4を3ポート装備しています。うち、2ポートはUSB4 V2 80Gbpsに対応しています。なお、「N5 Pro」では PCIe x 16 (PCIe 4.0 x 4)スロットとOCulink ポートを装備していますが、「N5 Max」では明記がなく、GPUがAMD Radeon 8060S グラフィックスであるため、これらを不要と判断したものと思われます。

▼ハイエンドなCPUとHDD / SSDの冷却用に、5本のヒートパイプと5基のファンを備えています。なお、「N5 Pro」「N5」と同様に、マザーボードをツールレスで前方に引き出すことができ、SSDスロットに簡単にアクセスできます。

引用元
2026年4月26日現在、製品情報はリリースされていますが 発売前です。メールアドレスの登録により、14,000円相当の初回限定ギフトを獲得できます。
MINISFORUM AI NAS N5 MAX、公式サイト
▼価格優先では以下の「N5 Air」がおすすめです。CPUはRyzen 7 255、10G RJ45 / 5G RJ45ポートを搭載し、普段使いのPC / NASとしても十分な性能です。


