
GMKTecより、CPUにAMD Ryzen Embedded R2514を搭載するミニPCとしてGMKTec G11 が発売となりました。公式ストアでのベアボーンは 26,999円、メモリ 16GB / SSD 256GBのセットモデルは44,000円とエントリークラス・低価格な製品ですが、2.5G RJ45を2ポート搭載していることが特徴の一つです。
スペック

スペックは下表となりますが、同世代のRyzen Embeddedを搭載するACEMAGIC K1と比較して、優位な事項に黄色網掛け、控えめな事項にピンク網掛けしています。
AMD Ryzen Embedded R2544を搭載のミニPCが発売に。ACEMAGIC K1のスペック
なお、2026年4月23日現在、公式サイトに詳細スペックが掲載されていますが、CPU以外は他のモデルのスペックが掲載されているようです。これにより、下表は上の画像など、画像に掲載の情報から引用しています。
| CPU | AMD Ryzen Embedded R2514、Zen+、4コア 8スレッド、最大 3.7GHz |
| GPU | Radeon Vega 8 Graphics |
| メモリ | セットモデルは 16GB DDR4(8GB x 2) |
| ストレージ | M.2 PCIe 3.0 SSD、セットモデルは 256GB / 512GB |
| WiFi | WiFi 6E |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB Type-C 映像出力対応、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 3.2 Gen 1 x 2、HDMI x 2、2.5Gbps RJ45 x 2、3.5mm オーディオジャック |
| サイズ | 128.5 x 127 x 51mm |
| OS | セットモデルは Windows 11 Pro |
▼公式サイトに、AMD Ryzen 5 3500Uとの比較での、おろらくはGeekbench 6のスコアが掲載されています。

▼上の画像のスコアは Geekbench 6との前提ですが、Ryzen Embedded 以外は 所有するエントリークラスのミニPCで計測のスコアを比較してみました。普段使いでの体感レスポンスに直結するシングルコアのスコアとしては、N150やN100よりも低く、Ryzen 5 3500UやRyzen 3 3300Uよりもやや高いスコアです。私の感覚としては、ライトユースでの体感レスポンスは、N150やN100と同水準であり、特に遅さを感じることのない水準です。
なお、AMD Ryzen Embeddedは、「長いライフサイクル、堅牢な信頼性、高度な機能を備えた、主に産業向けのプロセッサ」です。

▼上表で引用したPCの実機レビュー記事です。
NiPoGi E2 ミニPC 実機レビュー。Twin Lake N150を搭載、低価格ながらも普段使いでは快適に動作
AMD Ryzen 3 3300Uの概要と実機で計測のベンチマークスコア
▼画像右側のメモリとM.2 SSDの表記も誤っている(逆)との認識です。メモリはDDR4の2スロット、M.2 SSDは、PCIe 3.0に対応の2スロットです。

▼映像出力は、前面のUSB-C、背面のHDMI x 2の3系統。この価格帯としては珍しく、2.5G RJ45を2ポート装備しています。

価格情報
2026年4月23日現在では GMKTec 公式ストアでの販売ですが、価格は以下となっています。Ryzen Embedded R2544を搭載する「ACEMAGIC K1」のメモリ 16GB / SSD 512GBの価格(Amazonはこちら)は 43,738円。価格優先では「ACEMAGIC K1」ですが、「GMKTec G11」は 2.5G RJ45を2ポート搭載するメリットがあります(「ACEMAGIC K1」は 1G RJ45の1ポート)
- ベアボーンは 26,999円
- メモリ 16GB / SSD 256GBのセットモデルは 44,000円
- メモリ 16GB / SSD 512GBのセットモデルは 53,999円
引用元・販売元
▼こちらは引用した「ACEMAGIC K1」の販売情報と個別記事です。


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