
Beelinkより、MacやWindows 11 PCとUSB4v2で接続の DASあるいはUSB ハブとして機能する「Beelink EX Mate Pro、Laptop Companion」が発売となりました。
140Wの電源とスピーカーをビルトインし、M.2 PCIe 4スロット、2.5G RJ45、HDMIポートを装備する、今までにありそうでなかった周辺機器です。
引用元・販売元
Beelink EX Mate Pro、Laptop Companion、公式ストア
スペック

2026年4月29日現在では Beelink 公式ストアでの予約販売ですが、販売価格は USD 199。USDベースでは高くはないのですが、円安なおり 円貨換算ベースで機能に見合うかがポイントのように思います。
▼近い製品としては、Thunderbolt 5に対応の「Anker Prime ドッキングステーション」が販売されています。

| USB4v2 ポート | アップストリーム 96W PD対応・PCへの接続用 ダウンストリーム 15Wの電源供給に対応 |
| USB-A | 2ポート(USB 3.0、USB 2.0) |
| M.2 SSD スロット | M.2 PCIe 4.0 x 1 4スロット |
| RJ45 イーサネット | 2.5Gbps |
| 映像出力 | HDMI、USB4 v2 |
| Bluetooth | 6.0 |
| サイズ | 99 x 99 x 98.3mm |
| 付属品 | USB4v2・80Gbpsのデータ転送に対応のケーブル、USB-C ケーブル、収納ケース |
| その他 | 140W 電源とスピーカーをビルトイン |
▼私個人として認識の、メリットとなる事項は以下です。
- 99 x 99 x 98.3mmの小型。
- 140W 電源を内蔵し、サイズとあわせて設置面積もコンパクト。
- PC側が対応していることを前提として、USB4v2の80Gbpsのデータ転送に対応。
- 96Wと高出力のPDに対応。
- M.2 PCIe SSD 4スロットを装備。
- Bluetoothに対応し、スマホなどの音声を内蔵のスピーカーから出力できること。
▼一方、やや残念に思う事項は以下です。
- M.2 PCIeが4スロットともに、PCIe 4.0 x 4ではなく x 1であること。機器を多数接続した際の帯域幅などを考慮したものと思われるものの、一つでも PCIe 4.0 x 4があるとよかったのですが。
- RJ45 イーサネットは 5Gではなく 2.5Gであること。
▼左側の前面に電源ボタンとダウンストリーム用のUSB4v2、背面に アップストリーム用USB4v2やその他のポート類・スピーカーを備えています。なお、内部の熱は上部のファンを通じて 天板側から排出します。

▼2230/2242/2280サイズのPCIe 4.0対応のSSD 4スロットを備え、最大搭載容量は8TB x 4の32TB。ただし、USB4v2・80Gbpsの転送速度であるものの、PCIe 4.0 x 1であり、Read 1655MB/sとあるように、それほど速度は出ません。速さよりも容量を重視した製品です。

▲▼以下の記事で掲載の、N150を搭載するNAS「Beelink ME mini」のサイズは 99 x 99 x 99mmと、「Beelink EX Mate Pro」と縦の長さが僅かに異なる程度のほぼ同サイズです。前面のポート類の配置も同様なことにより、上の画像では内部の構成を並べて比較してみました。
左が「Beelink EX Mate Pro」、右が「Beelink ME mini」ですが、あらためて「Beelink ME mini」は 小さな筐体にM.2 SSD 6スロットと電源を装備していることに驚きです。

引用元・販売元
Beelink EX Mate Pro、Laptop Companion、公式ストア
▼文中にThunderbolt 5のドッキングステーションとして、「Anker」の製品を掲載しましたが、「UGREEN」からも販売されています。M.2 スロットを未装備、RJ45は1Gbpsですが、ダウンストリームのThunderbolt 5を2ポート備えているメリットもあります。



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