Teclastより、同社のAndroid タブレットのハイグレードとなるTシリーズの新製品として、12インチ Android 13 タブレット「T60」が発売となりました。
CPU(SoC)は旬のHelio G99ではなく、UNISOC T616となりますが、物理メモリ 8GB、256GB ストレージ、4スピーカー、18Wの急速充電、Widevine L1対応と、バランスのよい製品です。
引用元・販売元
Teclast T60のスペック
2023年10月27日現在では、AliExpressのTeclast 公式ストアでの掲載はなく、日本のAmazonで先行販売されているようです。
CPU | UNISOC T616、8コア |
GPU | Mali-G57 |
メモリ | 物理メモリ 8GB + 拡張メモリ 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 12インチ、解像度 2000 x 1200 |
WiFi、Bluetooth | WiFi 11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
LTE | 対応 |
カメラ | フロント 5百万画素、リア 13百万画素 |
バッテリー容量 | 8000mAh、18W 急速充電に対応 |
サイズ | 厚み 7.7mm、570g |
OS | Android 13 |
その他 | アルミ製ボディ、4スピーカー、Widevine L1対応(Netflixは未対応) |
▼CPU(SoC)にUNISOC T616を搭載するタブレットは以下の記事にてレビューしていますが、AnTuTu ベンチマーク v10のスコアは約30万。Teclast T50 Proなどに搭載のHelio G99とは約10万の差があります。
私の普段使いでの、UNISOC T616 vs Helio G99の体感レスポンスとしては、僅かに Helio G99がキビギヒしているかも、と感じる程度。Web サイトのブラウジングやSNS関連のアプリ / FHD クラスの動画視聴なとでは、遅さを感じることなく動作します。

その他のスペックの補足は以下です。
- Amazonの製品紹介に明記ありませんが、ストレージはeMMCより高速のUFSでしょう。
- メモリーは物理メモリ 8GBに加え、ストレージの空き領域から仮想的に最大 8GBまでメモリとして割り当てることができます。
- 動画配信サービスの動画の高画質再生が可能な「Widevine L1(詳細は「Android 端末における Widevineとは。概要とL1,L2,L3の相違、L1,L3の画質を実機で確認してみた 」を参照)に対応していますが、Netflixでの高画質再生には未対応です。Android タブレットで、NetflixでのWidvine L1に対応している製品は、こちらで実機レビューの製品などごく僅かです
- Teclastの場合、Tシリーズ、Mシリーズともに、派生モデルが多く展開されることから、T60においても、今後 ワンランク上のスペックのPro版が販売されるものと思います。

▲▼上の事例の「DOOGEE T20 Ultra」など、12インチタブレットが増えつつあります。T60も12インチとなり、4スピーカー、Widevine L1対応とあわせて、動画視聴にも適しています。
▼8000mAhのバッテリーは、18Wの急速充電に対応しています。控えめな急速充電ですが、8000mAhのバッテリーともなると充電時間にもどかしさを感じるため、18Wでも評価すべき事項です。
▼Android タブレットの場合、製品仕様に搭載するセンサーを明記していない端末も多いのですが、「Teclast T60」では、以下や他の画像において、搭載するセンサーが明記されています。
まとめ
2023年10月27日現在のAmazon 価格は、クーポン利用により 28,165円。金属製ボディに4スピーカー、12インチの大型ディスプレイに 18Wの急速充電に対応していますが、CPU(SoC)がHelio G99ではなく UNISOC T616であることを考慮すると、やや割高な感覚もあります。実際にHelio G99を搭載の「Teclast T50 Pro」は、Amazonにてほぼ同価格(Amazon サイトはこちら)で購入できます。
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