Blackview Tab 12 Pro 実機レビュー、AnTuTu スコア 約23万、RAM 8GBに高速ストレージで快適動作。ガラスフィルムとケースも付属 | ページ 2 | Win And I net

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Blackview Tab 12 Pro 実機レビュー、AnTuTu スコア 約23万、RAM 8GBに高速ストレージで快適動作。ガラスフィルムとケースも付属

液晶

続いて液晶について記載します。鮮やかで明るく、また、色合いにクセもなく よい液晶です。

 

▼デフォルトの壁紙での撮影。ベゼルの太さは一般的。

 

▼見栄えのよい壁紙に変更しました。黒が引き締まった、鮮やかな液晶です。スペック上の明るさ 300cdは やや控えめとも思えたのですが、明るさは十分です。

▲上の右側などに指紋が付着したままでしたが、貼付け済みのPUフィルムは指紋が付着しやすいです。

 

▼視野角の確認の一コマ。写真ではベールがかったように見えていますが、実機はクリアで 視野角も良好。

 

▼当サイトのトップ画面を表示。色合いにクセはなく、発色も良好。上側の狭い範囲に色ムラ・明るさのムラが僅かにあるようにも感じますが、私の勘違い あるいは許容範囲です。

ベンチマークスコア

続いて、実機で計測のベンチマークスコアについて掲載します。

 

▼製品紹介には AnTuTu スコア 234000+とありますが、ほぼ公表値どおりの 232472。Tab 12の従来版が約10万でしたので、倍以上と大きく向上。10インチのAndorid タブレットの売れ筋となる UNISOC T618 / T616、Snapdragon 680の端末と同水準のスコアです。

 

▼Geekbench 6のスコアは「シングルコア 363、マルチコア 1217」

 

▼ストレージは Write 272.98MB/s、Reand 491.11と高く、特にWriteはPCのSATA SSD並みのスコアです。

体感レスポンス

複数のAndroid スマホ、タブレットを操作するなかで、私の普段使いでのなかで、サクサクと動作する基準は、AnTuTu ベンチ v9のスコアは25万以上。UNISOC T606を搭載する「Tab 12 Pro」のスコアは約23万ですが、遅さを感じることなく動作します。

  • 無印のTab 12などのAnTuTu スコア 約10万のタブレットと比較すると、ワンランク上の動作。
  • スコア 約10万クラスのタブレットでは、スリープからの復帰直後や アプリの起動や切り替えなどにもどかしさを感じることもありますが、Tab 12 Proはよりキビキビと動作します。
  • Web サイトのブラウジング、YouTubeの視聴などの普段使いでは、AnTuTu ベンチスコア 約50万のスマホと比較しても、レスポンスの差は大きく感じず、キビキビ感が僅かに欠ける程度の体感です。
  • Android スマホ・タブレットのレスポンスを確認する 私の指標の一つは FX アプリのレート表示、画面切替などの挙動ですが、キビキビと動作しています。

スピーカー

10インチクラスの上位機は4スピーカー、本製品は2スピーカーですが、YouTubeを視聴する範囲では、2スピーカーでも十分です。音声は多少こもりがちに感じることもありますが、Box スピーカーの恩恵か、スマホのように過度なシャカシャカ音でもなく、私にとっては程よいもの。

カメラ

10インチの2万円前後のタブレットでは、5百万画素・8百万画素のリアカメラを搭載することが多いのですが、Tab 12 Proは 13百万画素のカメラを搭載しています。

撮影した写真の掲載は省略しますが、オートフォーカスはエントリークラスのタブレットよりも速く、高速なストレージを使用していることもあり 保存も速いです。

画質としてはスマホのカメラには敵いませんが、メモ書き代替・ホワイトボードの撮影などでは十分に機能します。

バッテリー消費

Android 12のタブレットを複数使用するなか、Android 12は Anroid 11以前よりもスリープ時のバッテリー持ちが悪化しているようであり、本製品も同様です。ただし、これは設定しだいとなり、機内モードを適用し WiFiなどの必要な設定を有効化するなどの対応を行うと、バッテリー持ちが改善します。

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LTE接続

ドコモ回線の「OCN モバイル ONE」 SIMを挿入し、LTEの快速速度を計測しました。なお、国内の格安 SIMのAPNはプリセットされておらず、手動で設定する必要があります。

 

▼自宅近辺の電波強度は強くないのですが、それでも 15Mbpsと普段使い・「OCN モバイル ONE」としては十分な速度が出ています。

 

▼OCN モバイル ONEは、NTTドコモとの合併により、新規申し込みを停止しています。繋がりやすさとタブレットでも使用できる汎用性では、私の家族が利用中の「ahamo」、あるいは「Y!mobile」がおすすめです。

ahamo

Y!mobile

まとめ

AnTuTu ベンチスコア 約23万 / メモリ 8G(+6GB 拡張機能)/ 高速な128GBのストレージにより 遅さを感じることなく動作、明るく鮮やかな影響、ガラスフィルムとケースが付属と、特に課題もなくバランスのよい製品です。あらためて 製品のポイントを記載すると以下となります。

  • 背面は金属製で質感高く、Blackviewのロゴも控えめ。
  • リアカメラは13百万画素と他の2万円前後のタブレットよりも高画素。
  • AnTuTu ベンチスコアは約23万となり、8GBメモリ、高速ストレージと相まって、普段使いではサクサクと動作。
  • 液晶は、明るい鮮やか、クセのない発色で良好。僅かに明るさのムラがあるように感じなくもない。
  • ガラスフィルム、ケースが付属することも大きなポイント。

 

 

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