
「Reatan」ブランドより、CPUにAMD Ryzen AI 9 HX 470を搭載するミニPC「Reatan X8」が販売されています。ポート類としては、USB4を2ポートに、付属のM.2 to OCulink アダプターを取り付けることによる OCulinkを装備し、更にはスピーカーとマイクを内蔵しています。製品情報にサイズの明記はありませんが、筐体のデザインとポート類とその配置から、某M社の製品と同一モデルとの認識です。
Reatan X8のスペック

「Reatan」ブランドの認知度は高くないと思いますが、本製品のほか、以下のハイエンド寄りの製品などを展開しています。なお、こちらの公式サイト(英語サイト)を参照すると、サイトの作りもしっかりとしています。
REATAN X7、AMD Ryzen 7 H 255を搭載するミニPCのスペック。USB4を2ポート、OCulink ポートを付属アダプターで搭載可能
▼こちらは同一モデルと思われる「MINISFORUM AI X1」のRyzen AI 9 HX 470モデルです。
MINISFORUM AI X1 ミニPC、Ryzen AI 9 HX 470 搭載モデルのスペック 。 コンパクトなアルミ製筐体にハイエンドCPUを搭載
▼SSD 1TBと2TBのモデルが販売されていますが、下表では1TBを掲載しています。なお、サイズは未確認ですが、上の記事にて掲載のMINISFORUMの製品と同一モデルとの前提で掲載しました。
| CPU | Ryzen AI 9 HX 470、Zen 5 アーキテクチャ、12コア 24スレッド、最大 5.2GHz |
| GPU | AMD Radeon 890M グラフィックス |
| AI NPU | 55 TOPS、最大86 TOPS |
| メモリ | DDR5-5600 48GB、2スロット、最大 128GB |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe4.0 NVME SSD 1TB、2スロット(OCulinkとの排他使用) |
| WiFi | WiFi7 対応 |
| Bluetooth | 5.4 |
| ポート類 | USB4 x 2、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 2.0、HDMI、DisplayPort、2.5G イーサネット、OCulink(M.2 空きスロットの排他使用) |
| サイズ | 128 x 126 x 52mm |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 | 2スピーカー・マイクをビルトイン、アルミ製の筐体、120W 電源アダプター |
▼メモリは2スロット形式、標準装備は48GBの1枚です(空きスロットあり)。


▼USB4を前面と背面に装備しています。画像では背面にOCulinkを装備していますが、M.2 to Oculink アダプターが付属し、ユーザーにて同アダプターを取り付けることにより、OCulink ポートが機能します。
上の実機レビュー記事は、同じ筐体を採用し、Ryzen 7 255を搭載する「MINISFORUM」の製品です。ポート類も同じであり、OCulink ポート経由で外付けグラボを接続しています。USB4と異なり、ホットスワップには未対応ですが、USB4経由より転送速度が速く、PCとグラボの電源が連動し利便性の高いもの。


▼前述の「MINISFORUM AI X1」のRyzen 7 255モデルの実機です。「Reatan X8」はアルミ製の質感の高い同じ筐体を採用しています。

価格情報
文中に記載のとおり、「MINISFORUM AI X1」のRyzen AI 9 HX 470を搭載するモデル(Ryzen 7 255 モデルもあり)と同型との認識です。2026年5月8日現在の両モデルのAmazon 価格は以下です。
- 「Reatan X8」のメモリ 48GB / SSD 1TBモデルは 234,900円
- 「Reatan X8」のメモリ 48GB / SSD 2TBモデルは 263,000円(クーポン価格)
- 「MINISFORUM AI X1」のメモリ 32GB / SSD 1TBモデルは 229,598円
サポートとしては国内で積極的に展開している「MINISFORUM」が優位とも思いますが、メモリ 16GBの差にして価格差 約5千円ですので、「Reatan X8」のコスパは高いです。
引用・販売元

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