POCO F6 Pro / Xiaomi HyperOS、かなり優秀なスリープ時のバッテリー消費。実機で簡易的に確認してみた | Win And I net

POCO F6 Pro / Xiaomi HyperOS、かなり優秀なスリープ時のバッテリー消費。実機で簡易的に確認してみた

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Snapdragon F6 Proの運用を始めて 約1カ月経過しました。Snapdragon 8 Gne 2の快適レスポンス以外に、想像よりもよいことの一つが 「F6 Pro / Xiaomi HyperOS / 楽天モバイル SIM」の組み合わせによる スリープ時のバッテリー消費が少ないこと。

そこで今回は、ごく簡易的な確認となりますが、POCO F6 Pro / Xiaomi HyperOS」のスリープ時のバッテリー消費について記載します。

POCO F6 Proのスペック

POCO F6 Proのレビューは、以下の記事にて掲載しています。実測でのAnTuTu ベンチマーク v10のスコアは約152万となり、LPDDR5Xのメモリ、UFS 4.0の高速ストレージとあわせて、サクサクと動作します。

また、120Hzのリフレッシュレートに対応する他の端末では感じなかったのですが、CPU パワーの恩恵も伴ってか、POCO F6 Proは 120Hz リフレッシュレートの設定により、スクロールなどが 滑らかで心地よいです。

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▼上の記事に掲載のPOCO F6 Pro / F6 / X6 Proとのスペック比較です。私は当初、X6 Proの購入を検討していたため、3製品のスペックを比較しました。

 

▼上のスペック表では AliExpressの価格を表示していますが、POCO F6 Proは国内通販にて購入できます。

 

POCO F6 Pro、スリープ時のバッテリー消費

さて、ごく簡易的なものですが、POCO F6 Pro / Xiaomi HyperOS / 楽天モバイル SIMでの、スリープ時のバッテリー持ちについて記載します。

私のメインスマホは iPhone 12 Pro Max。Android スマホは、POCO F6 Proの前は、POCO X3 Pro / OCN モバイル One SIMを利用していました。他のスマホやタブレットにおいても、OCN モバイル OneのSIMは、スリープ時のバッテリー消費が激しく、約1日~1日半のスリープでバッテリー残量がゼロになることがありました。

この点において、スリープ時のバッテリー消費では、OCN モバイル One から楽天モバイルにMNPしたことも、スリープ時のバッテリー消費抑制の大きなポイントです。

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POCO F6 Pro、現在の省電力設定

私はPOCO F6 Proにおいて、特に省電力設定を強化していることもなく、時おり通知などに従って設定する程度です。

 

▼「設定」アプリの「バッテリー」「提案」の項目です。「ダークモードをオンにする」「画面のリフレッシュレート」をオンにするなど、、使用時の省電力設定は改善の余地がありますが、操作性・快適性にも影響するため、これらはオフにしています。

 

▼最適化している項目は以下程度です。

 

▼アプリの通知については、上の4つのアプリ以外はオフにしています。サブ運用のスマホでもあり、LINEもインストールしていません。

 

簡易的に確認の、スリープ時のバッテリー消費

夜の22日から翌朝の7時まで、一晩(15時間)放置した スリープ時のバッテリー消費は、以下の画像のとおり約2%(右上のバッテリー残量 98%より)と、かなり優秀です。

 

日中の完全放置は困難ですが、私が出社時に携帯し、ほぼ放置(稀にSNSの通知を確認する程度)したなかで確認した範囲では、約6時間の放置で 2〜3%程度のバッテリー消費。上記の15時間放置とは相違がありますが、「スリープ時のバッテリー消費が少ない」ことに間違いはありません。

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