Inateck M.2 NVMe / SATA SSD ケースの実機レビュー、ネジ不要の簡単装着でベンチスコアは内蔵時と遜色なし | Win And I net

Inateck M.2 NVMe / SATA SSD ケースの実機レビュー、ネジ不要の簡単装着でベンチスコアは内蔵時と遜色なし

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

「Inateck」のM.2 NVMe / SATA SSD ケースを購入しましたので レビューします。先日、「玄人志向」のケースを macOSのUSB ブート用として購入したばかりですが、「Inateck」のケースは Mac / Windows PC双方でのWindows USB ブート用として使用しています。

他製品と同様にケースは分割式ですが、本製品は外枠はアルミ製、SSDをはめ込む内側は樹脂製です。ネジいらずの簡単装着となり、熱伝導シートとアルミ板により SSDと外枠との密着度が高いことも特徴です。

購入した「Inateck」 M.2 SSD ケース

本製品は USB 3.2 Gen 2(下位互換)での接続となり、USB Type-C / USB Aのケーブルが付属しています。対応するSSDは、2242 / 2260 / 2280サイズ(2230サイズは公式には未対応ですが、留め具なしでは取り付けることもできます)、NVMe対応のPCIe / SATA 接続の双方に対応しています。

同種の製品が多いなか、私が本製品を購入したポイントは以下です。

  • PCバッグ、USB ハブ、その他の周辺機器を多く揃える「Inateck」の製品であること。
  • SSD、ケース外枠ともに、ネジなしで簡単装着できること。
  • 熱伝導シートとアルミ板が付属し、SSDと外枠との密着度が高そうなこと。
  • 海外メインとなりますが、Amazonでの評価が高いこと。
  • 先日のタイムセールでセール対象となっていたこと(2,399円で購入)

 

外観、SSDの取付

続いて、外観とM.2 SSDの取付について記載します。Amazonに記載の対応OSは、Windows 7/8/10、macOS、Linuxなどと記載されていますが、もちろん Windows 11でも使用できています。

 

▼簡易的な説明書(英語表記)以外の付属品。

本体の接続ポートはUSB Type-Cですが、Type-C、Type-Aのケーブルが付属しています。Type-Cに比べ、Type-Aのケーブルはやや短い。下の小さな樹脂製のパーツは、2260 / 2242サイズのSSDをネジ替りに固定するもの。2280サイズの留め具は本体と一体化しています。

 

▼左中央の四角の箇所を押下しつつ本体をスライドし、外枠・内枠を分離します。四角い部分を除き、反対側も同デザインです。

 

▼USB Type-Cのポート側より。外枠はアルミ製、ヒートシンク状の溝は浅いです。

 

▼逆サイドより。

 

▼外枠・内枠を分離しました。

2つめの画像の玄人志向の製品と比較すると、基盤はかなり小さいです。下にあるの熱伝導シートとアルミ板。

▲▼玄人志向のケースのレビュー記事はこちら。

玄人志向 M.2 NVMe / SATA SSD ケースのレビュー。速度を大きく損なわず、macOS 外付けドライブとしての起動も確認
PCIe SSDのOS クローン用、また、macOSのUSB ブート用として、「玄人志向 M.2 NVMe SSD ケース」を購入しましたのでレビューします。PCIe SSDとSATA SSDの双方に対応し、ヒートシンク形状のアルミ製ボディ...

 

▼M.2 SSDのポートがわかるように撮影。

▲▼なお、以下の画像のとおり B KeyのM.2 SSDには未対応です。

 

▼2280サイズのM.2 SSDの取付です。右側にネジ替りの留め具があり、SSDを押し込んで装着しますが、やや強めに押し込む必要があります。

 

▼2242サイズのM.2 SSDを装着。中央やや右に留め具を取り付けて固定します。

 

▼熱伝導シートを取り付け。粘着力は強くなく程よいもの。それなりの厚みがあります。

 

▼アルミ板を取り付け。熱伝導シートとあわせて厚みがあり、外枠のはめ込みに不安もありましたが、2つめの画像のとおり、特に課題はなく、むしろ圧着が強いために冷却の安心感があります。

ベンチマークスコア

本製品は以下の記事に掲載のWindows 10にて がっつりと使用していることもあり、少数のSSDでのみベンチマークを計測しました。

フリーソフト「Rufus」による、外付けSSD Windows 起動ドライブの作成方法。インテル Macでの動作も確認
フリーソフト「Rufus(ルーファス)」を利用し、外付けSSDのWindows 起動ドライブを作成しましたので、その手順を記載します。Rufusの「Windows to Go」を利用したものですが、他の有料ソフトと比較するとシンプルな画面構...
インテル Macで外付けSSDからWindowsが安定動作。外付けSSDの構築手順と初期設定
インテル MacでのWindows 起動を Boot Campではなく USB 接続の外付けSSDからとし、安定動作していますので、構築手順と初期設定などを記載します。 簡単にHDDからSSDに換装可能で、大容量のSSDを搭載のインテル M...

 

KingSpec M.2 2242 256GB NVMe PCIe3.0 Gen3x
ALIKSO

▲▼こちらはKingSpec 2242サイズ PCIe SSDの、USB-A接続でのスコア。PCに内蔵した場合には、読み書きともに 1000MB/s程度のスコアですが、USB接続としては十分なスコアです。ただし、玄人志向のケースも同じ現象でしたが、当SSDをWindowsで使用した場合の読み書きは 40MB/sちょっとで頭打ちとなることがあります(Macではこのような現象はありません)。

ちなみに、当SSDはAmazonとAliExpressでは価格差が大きく、AliExpressがお得です。

 

▼こちらは無名ブランド(とある中国ブランドのPCに内蔵)のSATA M.2 SSDのスコア。USB-Aでの接続ですが、内蔵時と遜色ないスコアです。

 

▼KingSpecのPCIe SSDでは温度を計測できなかったのですが、こちらは上のSATA SSDの温度です。SATAのため温度を懸念すべきではないのですが、40℃と よく冷えています。

まとめ

ネジ不要の簡単装着が可能な「Inateck」のNVMe / SATA 両用のM.2 SSD ケース。アルミ製の外枠に対し、SSD取付の内枠は樹脂製となりますが、付属の熱伝導シートとアルミ板により、SSDとケースの密着性が高いことが特徴です。PCIe / SATAともに、ベンチスコアは内蔵時と遜色なく、購入候補となりえるM.2 SSD ケースです。

 

タイトルとURLをコピーしました