ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFEがリリース、8.4インチ FHD / Helio G99は変わらず、Netflixを含むWidevine L1対応に進化 | Win And I net

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ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFEがリリース、8.4インチ FHD / Helio G99は変わらず、Netflixを含むWidevine L1対応に進化

人気の8.4インチ Android タブレット「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro」は、動画配信サービスの動画を高画質再生可能なWidevine L1に未対応であることがデメリットの一つでしたが、Netflixも含めたWidevine L1に対応する「iPlay 50 Mini Pro NFE」がリリースされました(iPlay 50 Mini ProはWidevine L3)。

なお、8.4インチ FHD、Helio G99、メモリ 8GB + 拡張 8GB、高速なUFS 2.2 ストレージ、18W 急速充電に対応のバッテリーなどの基本スペックに変更はありません。

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ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFEのスペック

上の画像も含めて、iPlay 50 Mini Pro NFEの製品紹介には、Netflixのロゴとともに、NetflixでのWidevine L1対応であることが強調されています。Widevineについては以下の記事にて記載していますが、NetflixのL1対応の製品は(最近 増えつつありますが)少数であり、これは大きなメリットになります。

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▲▼iPlay 50 Mini Pro NFEのスペックはこちら。iPlay 50 Mini Proからの変更点は Widevine L1対応のみです。シングルスピーカーであること、搭載するセンサーが少ないことに留意ください。なお、従来モデルのiPlay 50 Mini Proは上の記事にてレビューしています。

CPUHelio G99、8コア
メモリ物理メモリ 8GB +ストレージから8GBまて拡張可能
ストレージ128GB あるいは 256GB、UFS 2.2
ディスプレイ8.4インチ、IPS、解像度 1920 x 1200、In-cell
WiFi、Bluetooth11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.2
LTEFDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB、TDD: B38/39/40/41
カメラフロント 5百万画素、リア 13百万画素
バッテリー容量5000mAh 18W急速充電、充電ポートは USB Type-C
サイズ、重さ202.7 x 126 x 7.5mm、306g
OSAndroid 13
その他Netflixも含めた Widevine L1に対応

Netflixも含めたWidevien L1となったこと以外に従来モデルのiPlay 50 Mini Proから変更ありませんが、iPlay 50 Mini Pro NFE / Pro 従来モデルの特徴をあらためて記載します。なお、Banggoodのクーポン価格は、ストレージ 128GBモデルが119.99ドル、256GB モデルが139.99ドルです。

  • 低価格にもかかわらず、AnTuTu ベンチマーク v10のスコアが約40万となる Helio G99を搭載し、物理メモリ 8GB + 拡張 8GB、一般的なeMMCより高速なUFS 2.2 ストレージを搭載。
  • AnTuTu スコア 約40万となると、他の8インチクラスに搭載のCPU(SoC)のUNISOC T606 / 616よりもキビキビと動作します。
  • さらに、控えめながら18Wの急速充電、金属製の背面、LTEに対応、Widevine L1をサポートと全部入り。
  • ただし、従来モデルと同様に、シングルスピーカーとなります。また、センサーは 従来モデルと同じ場合には 加速度計のみの搭載です。

 

▼従来モデルのiPlay 50 Mini Pro 実機で計測の AnTuTu ベンチマーク v10のスコアと、UFS 2.2の読み書きスコアです。Helio G99により、UNISOC T606 / 616よりもキビキビと動作し、ストレージのReadのベンチ速度は PCのSATA SSDの水準です。

 

▼こちらは従来モデルのセンサーの搭載状況。左のグリーンが搭載、レッドが未搭載ですが、加速度計のみの搭載となり、シングルスピーカーとあわせてコストカットされています。

 

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFEの外観

外観について記載しますが、同じ筐体の従来モデルの写真を掲載しています。詳細は以下の実機レビュー記事を参照ください。

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▼こちらの写真は、iPlay 50 MiniとMini Pro。NFEモデルも含めて同じ筐体ですが、金属製の背面は上位機と同様の質感の高さを保持しています。ただし、NFEモデルも含めて、シングルスピーカー。ケース装着時のマグネットによるオートスリープにも未対応と思われます(従来モデルは未対応です)。

▲同色系の色違いの部分も大きな違和感もありません。この価格としては、筐体の建付けもわるくないです。

 

▼従来モデルの液晶。低価格な製品としては十分に明るく鮮やかです。ただし、Pro版ではないモデル / Pro版では、白を背景とした場合に色味が多少異なり、NFE版の発色も従来モデルと僅かに異なる可能性もあります。

まとめ、価格情報

従来のProモデルと同様に、シングルスピーカーであること、搭載するセンサーが少ないことに変更がないのが惜しいものの、CPUやストレージの8インチクラスでは高いスペックを踏襲し、Netflixも含めたWidevine L1に対応したことは大きなメリットです。

Banggoodでは、クーポンコード「BGNUMN50NFE」の利用により 128GBモデルは 119.99ドル、256GBモデルは 139.99ドルでの販売です(クーポンコードは、2月29日まで有効)。

引用元・販売元

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE、Banggood

 

▼Amazonからも販売となりました。

 

2024年1月31日追記。以下の記事にて実機レビューを行い、NetflixのWidevine L1に対応していることを確認済です。
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE 実機レビュー、Helio G99 / UFS 2.2の快適レスポンス、NetflixのWidevine L1対応により 更に充実度アップ
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