中古で購入のThinkPad T420sのディスプレイをじっくり見ると、上の写真のとおり、中央にトラックポイントの 圧迫痕があります。2011年製の古い製品のため、現在 取り付けられているトラックポイントによるものか、あるいは以前に取り付けていたものによるものか、確認できない状況です。自宅に7台ある ThinkPadでは同様の圧迫痕はないものの、「赤ポチの交換時の高さ、ディスプレイに過度の荷重をかけるのは控えましょう」との主旨で、また、交換用のトラックポイント選びの私の備忘録として記事にします。
圧迫痕の原因となったかもしれないトラックポイント
以下の上の画像は、ThinkPad T420sの中古に備わっていた英語キーボードのトラックポイント、下は交換した新品の日本語キーボードに備わっていたトラックポイント。
トラックポイントの高さの相違は微妙ですが、何となく上の画像の高さがやや高いような。ただし、周辺のキーより飛び出たものではないため、また、中央の部分の普通に盛り上がっているため、上の画像の赤ポチが原因ではなく、以前に取り付けていたであろう赤ポチによるものだろうと思います。
なお、トップ下の圧迫痕は、キッチン用の薄いアルコールなどでも落ちず、PC使用時には視認できないため、このままとします。
▼記事の編集中にわかったのですが、今回の圧迫痕はこちらのタイプの赤ポチによるものですね。上の文中とは記載が異なるのですが、修正せずに当初記載のままとしています。
▼上記で言及の、T420sのキーボード交換の過程などは以下の記事を参照。
Amazonで販売のトラックポイントの参考事例
ThinkPadの交換用の赤ポチは、Amazonでは数百円から千円台、AliExpressでは300円前後から販売しています。私は以前、X220の赤ポチをAmazonで購入したのですが、純正とはフィーリングが異なり、交換して使いやすくなったかと言えば微妙なところ。
ご存知のとおり、赤ポチはThinkPadの世代により、取付のサイズや高さなどが異なり、製品に合った赤ポチを購入する必要があります。以下は、私の次回購入用に、手元にあるThinkPadにマッチするものを選んだものです(自分のための、参考事例です)。
▼私が所有するThinkPad用として、こちらは X220 / T420s向け。その他の主要なモデルとしては、T410 / T430 / X230などに対応
▼こちらは T550 / L560向け。その他の主要なモデルとしては、E550 / E560 / L540 / L560 / L570 /T550 / T560 / T570 / T580 / X240 / X240s / X250 / X260 / X270 / X1 Carbon(2014・2015モデル)など。中古で多く流通しているモデルに対応しています。
▼こちらは X1 Carbon 2016モデル / X280向け。X1 Carbonとしては、4thから6thまで対応しています。
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