中古で購入の15.6インチ、Core i5-5300Uを搭載する「ThinkPad T550」を、以前にHDDから換装した2.5インチ SSD、増設したM.2 SSDに加え、さらに2242サイズのM.2 SSDを追加しました。合計 SSDを3基搭載となり、現在はWindows 10とHackintoshによる macOS High Sierraのデュアルブートですが、Linuxとのトリプルブートもいけそうです。今回は3基目となるSSD(M.2 SSD)の取付について、簡易的にレポートします。
これまでの換装・増設の経緯
もともと、程度のよい中古を約1万円で購入した「ThinkPad T550」ですが、T550 / L560などのこの年代(インテル 第5 / 第6世代のCPUを搭載)のThinkPadは、中古の価格も安く、レスポンスとしては在宅勤務やブログ記事編集などは十分なうえに、2.5インチ / M.2ポートなどの拡張性が高いことが大きな魅力。
以下の記事に搭載していますが、今回の3基目のSSD増設の前に、HDDからSSDへの換装、1基目の2242サイズ M.2 SSDを増設、メモリを4GBから8GBに増設しています。また、デフォルトのTNパネルは耐え難いため、3KのIPSパネルに交換しました(視野角は広いものの、やや明るさ不足)。
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2基目の2242サイズ M.2 SSDを追加
ThinkPad L560などでは、背面にSSD / メモリにアクセスするための小さなカバーが備わっていますが、T550ではカバーがないために底板全体を外す必要があります。
なお、ThinkPad T550などのこの世代では、M.2 SSDはPCIe SSDではなく、SATA接続のSSDであることに留意ください。
▼2242サイズのM.2 SSDは、以下のとおり 250GBでも4,000円ちょっとで販売されています。

▲▼大手ブランド以外のSSDは安価ですが、Windows 10のOSクローンを行う場合には、Transcendなどの大手ブランドの製品を購入しましょう。この場合、大手ブランドの公式サイトで無料配布のOSクローンソフトを利用できます。2021年2月20日時点では、他のフリーソフトではOSクローンできず、ライセンスを購入する必要があります。

▼取付後の全体構成。左下は2.5インチ SSD、右の2つが2242サイズのM.2 SSD。うち、上のものは ワイヤレス WANカードの取付ポートですが、M.2 SSDも動作します。
▼今回の取付は、CMOS電池左上のブルーの基盤の部分。取付用のネジも備わっています。なお、この部分はブラックのテープで覆われているため、これを剥がしています(上に持ち上げています)。
▼増設後。ポン付けのため、数秒で完了です。
▼上から撮影。
▼Windows 10のデバイスマネージャーでの認識状況。今回増設したSSDには、Hackintoshにより macOS High Sierraを導入していますが、このレポートは別記事にて。
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