USB ハブやMac miniのドッキングステーションなどの周辺機器を多く展開する「ORICO」より、M.2 SSD エンクロージャを独立して使用可能な USB Type-C ドッキングステーションが販売されています。
アルミ製の筐体に、M.2 SSDS エンクロージャ、4Kに対応のHDMI ポート、ボリュームコントロール、R45 有線LAN、PD 100Wの給電ポートも装備する 10 in 1です。
引用元・販売元
2025年7月31日 23時59分まで、Amazonのクーポンコードの利用により、7,799円での販売です。
ORICO 10 in 1 ドッキングステーション、Amazon
特徴、機能
初めて製品のイメージ画像を見た際には、そのデザインから、コンパクトなUSB ハブと勘違いしましたが、大きなサイズの立派なドッキングステーションです(ただし、製品情報にサイズの明記がありません)。
冒頭に記載の通り、ドッキングステーションから取り出し、独立して使用可能なを備える 革新的な構造です。
▼PC側の接続ポートは、DP Alt モードに対応のUSB Type-C、USB4、Thunderbolt 3以上です。
PC側の接続ポート | USB Type-C、DP Alt モード対応 |
USB Type-C | 3.2 10Gbps、PD 100W 入力 |
USB-A | 3.2 10Gbps、2.0 x 2ポート |
映像出力 | HDMI 4K@60Hz |
M.2 SSD | NVMe / SATA 10Gbps |
その他ポート、機能 | RJ45 イーサネット、3.5mm オーディオ・マイク、ボリュームコントロール |
サイズ | 未確認 |
付属品 |
▼2025年7月24日現在、Amazonの製品情報にサイズの明記はなく、また、公式サイトには製品自体の掲載がありません。サイズは以下のイメージ画像から想定いただければと思います。
▼上の画像右に、SSD エンクロージャのイジェクトボタンを備え、前面のSSD エンクロージャを取り出して使用することができます。なお、私にとっては、ボリュームコントロールを備えていることも大きなポイントです。
▼外枠はアルミ製です。また、SSDの横に小さなファンを備え、内部の熱を排出します。
▼電源アダプターは付属していませんが、100Wの電源アダプターとの接続により、PD 100Wに対応、ノートPCなどに給電することができます。
▼M.2 SSD エンクロージャは 10Gbpsとなりますが、NVMe / SATAの双方、2230/2242/2260/2280の各サイズのM.2 SSDに対応しています。
価格情報
2025年7月31日 23時59分まで、Amazonの販売ページに掲載のクーポン「VZE2IIQX」の使用により、40%オフの7,799円での販売です。
Amazonで販売のこちらのORICO SSD ケースの販売価格は 1,689円ですが、HDMI ポートにRJ45 イーサネット、ボリュームコントールなどを装備する USB Type-C ハブを兼ねている製品としては割安との認識です。
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