High Sierraどまりの古いMacなどに、CatalinaやBig Surの壁紙を導入する場合、新しいMacから壁紙のコピペやWeb サイトからダウンロードすることになります。今回は、その際に確認が必要となる「お使いのMacの壁紙の保存先」と「壁紙のダウンロードサイト」について記載します。
上の写真は、macOS High SierraのMacBook Air 11 Mid 2011に、Catalinaの壁紙を導入したものですが、壁紙をそれ以降のmacOSのものに変更すると、新鮮でよいものです。
Macの壁紙の保存先
macOS Mojave以降と以前では壁紙の保存先が異なりますので、それぞれについて記載します。
▼共通事項として、FinderにてPC全体(Macintosh HDなどのドライブ)が参照できる必要があるため、Finderの「移動」「コンピュータ」を押下します。
▼こちらはMojave以降の壁紙の保存先ですが、階層が深いため画像を2つに分けています。「システム」「ライブラリ」「Desktop Pictures」に壁紙が保存されています。
▲Big SurのM1 MacBook Airで確認したものですが、保存されている壁紙のプレビューを参照できます。これを利用する場合(他のMacへコピペする場合)、iCloud Driveなどで別の端末から参照できるようコピペします。
▼こちらは Mojave以前の壁紙の保存先ですが、「ライブラリ」「Desktop Pictures」に壁紙が保存されています。Mojave以降との相違は、「システム」フォルダを介在しているか否かです。
Macの壁紙のダウンロードサイト
Macにはお使いのmacOS以降の壁紙は保存されていませんが、Catalinaを使用しているものの、Big Surの壁紙を利用したい場合には、Webサイトから壁紙をダウンロードすることになります。
▼以下のサイトでは海外の方(macOS / iOSともに同じ方)が、Google フォトにアップしてくれています。3月21日時点では、直近のBig Surまでの壁紙が網羅されています。
▼こちらは上記サイトのBig Surの壁紙の事例です。私は他の古いMacに、こちらからダウンロードした壁紙を使用しています。
2022年10月2日時点では、mac OS 壁紙ダウンロードサイトにて、以下の壁紙もダウンロードできます。
- macOS Venrura
- MacBook Pro M2
- MacBook Air 2022
- Studio Display
- macOS Monterey
- iMac 2021
コメント