Android 端末のシステム情報抽出なら「Device Info HW」。無料アプリながらも広告なし、多くの情報を抽出可能 | Win And I net

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Android 端末のシステム情報抽出なら「Device Info HW」。無料アプリながらも広告なし、多くの情報を抽出可能

Android 端末のシステム情報を抽出するアプリは複数ありますが、私がおすすめするアプリは、当サイトでのレビュー記事においても多用している「Device Info HW」です。デザイン的に優れたアプリは他にもありますが、詳細な情報を抽出できるうえに、広告表示がないことが大きなポイントです。

また、他のアプリも同様ですが、Android スマホ・タブレットの各種センサーの搭載情報も確認することもできます。

Device Info HWのインストール、画面のデザイン

フリーソフトの「Device Info HW」は、以下からインストールできます。

Device Info HW

Device Info HW
開発元:Andrey Efremov
無料
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▼システム情報を抽出する3つのフリーソフトのホーム画面を並べてみました。左から「Device Info HW」「デバイス情報」「Device Info」です。デザインとしては、「デバイス情報」「Device Info」がよいのですが、「デバイス情報」は起動の都度、最初に全画面広告が表示されるために使用に耐えず。「Device Info」は広告少なめでよいアプリですが、情報量としては「Device Info HW」が多いです。

 

▼表示のわかりやすさ・デザインでは、こちらもよいアプリです。

デバイス情報: システム & CPU 情報

デバイス情報: システム & CPU 情報
開発元:Yasiru Nayanajith
無料
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Device Info HW、各種情報の表示事例

私がおすすめする「Device Info HW」での、各種情報の表示事例について掲載します。当サイトではAndroid スマホ・タブレットのレビュー記事も多く投稿していますが、記事に掲載のシステム情報は概ね「Device Info HW」から抽出したものです。

 

▼レビュー記事の事例はこちら。

Blackview N6000 実機レビュー、Helio G99 / RAM 8GB搭載でキビキビ動作、4.3型コンパクトなタフネススマホ
今回レビューする製品は、CPUにHelio G99を搭載する 4.3インチのタフネススマホ「Blackview N6000」。AnTuTu ベンチ v10のスコア 約42万となるCPUに加え、物理メモリ 8GB + 8GB、256GB ...

 

▼ホーム画面です。現在レビュー中の製品の情報であるため、冒頭の製品名を示す箇所にはボカシを入れています。一般情報が掲載されていますが、加速度計などの各種センサー情報の掲載があります。下の方にメモリの情報、再下段にはストレージの種別の記載があります。「フラッシュ=UFS」は高速なUFSストレージ、「フラッシュ=EMMC」は一般的なeMMCとなります。なお、UFS 2.1 / 2.2などのUFSの世代は識別できません。

 

▼こちらはSOCの情報です。搭載するSoCはDemensity 1200(この事例では、Demensity 1200がリネームされ、製品情報としてはDimensity 8050の特殊事情があります)、CPUはCortex-A78 3.0GHz x 1、Cortex-A78 2.60GHz x 3、Cortex-A55 2.0GHz x 4の8コアであることがわかります。

 

▼ディスプレイの情報です。6.78インチ、解像度 2460 x 1080との情報です。リフレッシュレートは90Hzで設定していますが、「Modes」の項目に 60Hz / 90 Hz / 120Hzとあり、3つのリフレッシュレートで設定可能です。

 

▼メモリとストレージの情報です。他のアプリも同様ですが、メモリの情報は物理メモリのみの表示となり、仮想・拡張メモリの情報は未掲載です。

 

▼カメラの情報は割愛しましたが、バッテリーの情報です。ごく稀に、製品の販売情報に掲載のバッテリー容量とアプリで抽出のバッテリー情報が異なることがあります(私の事例では、販売情報のバッテリー容量<実際のバッテリー容量)。

 

▼センサーの情報です。左にグリーンとレッドの情報がありますが、グリーンが搭載・機能するセンサー、レッドが未搭載・機能しないセンサーです。文字どおり、「TEST」でテスト、「INFO」でベンダーなどの情報を確認することができます。なお、安価なタブレットの場合、レッド=未搭載の項目が多いです。

 

▲▼「アプリケーション」の項目では、インストール済のアプリが一覧表示となり、それぞれのアプリの選択により、以下のアプリ情報に遷移し、アンインストールを行うこともできます。

まとめ

Android スマホ・タブレットにて、各種センサーも含めたシステム情報を抽出可能な無料アプリのうち、私がおすすめの「Device Info HW」の表示事例を掲載しました。表示のデザイン的には、他の無料アプリよりも劣りますが、情報量が多く広告表示がないことが大きなポイントです。

 

Device Info HW

Device Info HW
開発元:Andrey Efremov
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