22,980円のミニPC、「BMAX B1 Plus」のスペック。旧世代のCeleron J3355を搭載し用途限定だが、M.2 SSD 空き2スロットを装備 | Win And I net

22,980円のミニPC、「BMAX B1 Plus」のスペック。旧世代のCeleron J3355を搭載し用途限定だが、M.2 SSD 空き2スロットを装備

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2026年10月25日現在での最安値水準のミニPC「BMAX B1 Plus」のスペックについて記載します。CPUにApollo Lake J3350、メモリ 6GB、eMMC 128GBと、2019年~2020年あたりの格安ノートPCに搭載のスペックとすることにより、22,980円にて販売されています(2026年10月25日現在のAmazon 価格)。

BMAX B1 Plusのスペック

冒頭に記載しますが、当記事では普段使い用として本製品をおすすめするものではなく、格安ミニPCのスペックの確認・Amazon 販売ページに「過去1か月で100点以上購入されました」との記載があり、私の興味本位で記載するものです。以下は本製品の購入を検討する場合の注意事項です。

  1. 2コア2スレッドの、数世代前のモバイル向け 省電力のCeleronであり、用途はWordや軽量のExcel、FHD レベルの動画視聴、Web ブラウザなどのライトユース向けです。
  2. 上記のライトユースにおいても、使用中のレスポンスに悪化を感じることがあります。特に、Windows 11 更新前後のシステムプロセスが動作している際には、(CPU 使用率が100%張り付きとなり)特にレスポンスが悪化します。私は同世代の近い型番(N3350)を搭載するPCを所有していますが、そのレスポンスにより、数年前に使用を停止しています。
  3. 「数世代前のモバイル向け 省電力のCeleron」と記載しましたが、Twin Lake / Alder Lakeも同系統とした場合、Twin Lake / Alder Lake / Jasper Lake / Gemini Lake /  Apollo Lale(J3355の世代)と、4世代前のCPUです。
  4. OSにWindows 11を搭載していますが、公式には J3355を含む Apollo Lake 世代は Windows 11に未対応です。このため、今後の更新においてははじかれる可能性もあります。
  5. メモリは6GB オンボード(換装・増設できず)、ストレージはSSDではなく eMMCです。

 

▼スペックは下表です。上ではマイナスポイントを記載しましたが、M.2 SSDの空きスロットを2つ装備し、ファイルサーバー的な用途では有効とも思います(ただし、RJ45 イーサネットは1Gbpsとなり、速度は限定されます)。

CPU Apollo Lake (Celeron) J3355、2コア 2スレッド
GPU Intel HD Graphics 500
メモリ LPDDR 1600MHz 6GB オンボード
ストレージ 128GB eMMC、M.2 SSD 空き 2スロット(SATA、PCIe 3.0)
WiFi WiFi 5
Bluetooth 5.0
ポート類 USB-A 3.0 x 2、USB-A 2.0 x 2、HDMI x 2、1Gbps RJ45 イーサネット
サイズ 108 x 105 x 36mm、223g
OS Windows 11 Home

 

▼Windows 11 Homeは 128GB eMMCにインストールされています。SATA SSDと比較しても ベンチマークの読み書きは遅いですが、エントリークラスのライトユース向けのPCとしては、使用中にそれほど遅さを感じるものではありません。なお、低価格な製品にして、2280サイズのM.2 SSDの空きスロットを2基(SATA、PCIe 3.0 x 2での動作)装備していることは、評価すべき事項です。

 

▼「N95やN100と遜色ないベース性能を発揮します」とあります。ベースとなるクロックは遜色ないとしても、2コア2スレッドと4コア4スレッドの違い、世代の相違もあり、レスポンスはN95/N100が明らかに優位です。


▼世代の古さと低価格なPCでもあり USB-Cを未装備ですが、HDMI x 2ポート、USB-A 4ポート、1Gbps RJ45 イーサネットと、一通りのポート類を装備しています。

 

まとめ、価格情報

私はApollo Lake J3355の使用経験がないのですが、ほぼ同じ性能・仕様のApollo Lake N3350を搭載するPCは、以下の2019年5月の記事にて実機レビューしています。当時は、N3350を搭載する格安なJumperのノートPCなどが人気製品でしたが、当時からレスポンスは人気のApollo Lake N3450に及ばないものでした。

13.3型 Suface風 2in1「XIDU PhilPad」の実機ベンチマーク。2.5Kの綺麗な画面と入力しやすいキーボードに好感

繰り返しの記載となりますが、「BMAX」としてはスペックを控えめにして あえて現在も低価格のミニPCとして販売しているものであり、購入を検討する場合には、ライトユースを前提とし、そのレスポンスを許容する必要があります。

 

引用元・販売元

2026年10月25日現在、Amazonでは22,980円での販売です。Amazonでは複数ページで販売されていますが、大きな価格差があることに注意ください。

BMAX B1 Plus、Amazon

 

▼2万円台のミニPCとしては、以下の製品がおすすめの一つです。AMD Ryzen 5 3501U、8GB DDR4、256GB SSDを搭載し、2026年10月25日現在の価格は 29,999円。

BOSGAME E2、Amazon

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