Apple ワイヤレスキーボード「A1314」、M4 Mac miniでの使用感。低価格で確実な打鍵感では中古購入もあり | Win And I net

Apple ワイヤレスキーボード「A1314」、M4 Mac miniでの使用感。低価格で確実な打鍵感では中古購入もあり

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他のMacで使用していた 2世代前のApple ワイヤレスキーボード「A1314」を、M4 Mac miniにて使用してみましたので、その使用感を記載します。

M4 Mac miniにてメイン利用のキーボード「Satech X1」や、M1 MacBook Airのキーボードと比較すると、キーストロークは深く、ソフトタッチでの軽快さでは劣るものの、しっかりした確実な打鍵感です。

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A1314、実機の写真とシステム情報

参考までに、実機の写真のM4 Mac miniに接続時のシステム情報を記載します。

 

▼程よく傾斜のあるキーボードです。写真右下の電源ボタンなど、今でもデザインは秀逸。

▲▼今回の写真は清掃することなく撮影しましたが、以下の記事のとおり、数年前にキーキャップの黄ばみや油脂などをある程度 除去しています。

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▼単三乾電池2本で動作のBluetooth 接続です。電池持ちの実測は行なっていませんが、電池持ちがよいとは言えず。

▲電池交換は、左下のマイナスの窪みに、コインを挿入し回転させることにより行います。

 

▼M4 Mac miniの設定画面より。「Apple Wireless Keyboard」として認識しています。初回のペアリング、スリープからの復帰ともに早いです。

 

M4 Mac miniでの使用感

今回はM4 Mac miniでの使用感ですが、当然ながらも、所有する他のMac(M2 Pro Mac mini、旧型のiMac)での使用感も変わらず。久しぶりに利用の使用感は以下です。

  • 現在メイン利用の「Satechi M1」、M1 MacBookと比較すると、キーストロークは深く、押し込み感はやや硬め。
  • キーストロークと打鍵感は、MacBook 17インチ Mid 2010に近い感覚です(レビュー記事はこちら)。
  • 軽快でリズミカルにタイピング可能とは言えませんが、しっかりした確実な打鍵感です。
  • 上記と関連して、指に多少の力を要し、高速タイピングではMacBookや一般的なWindows ノートPCよりもやや劣ります。
  • Mac miniのスリープからの復帰時に、「Satechi X1」ではその認識に数秒要します。一方、「A1314」は即認識。
  • 概ね同サイズの低価格なキーボードとしては「Anker ウルトラスリムキーボード(Amazonはこちら)」がありますが、「A1314」は比較にならないほどに上質なタイピング感であり、当然ながらもデザイン・質感ともに優れています。

 

全般的なところでは、Mac miniに低価格なキーボードで済ませたい場合には、中古としての程度を見極めたうえでの購入はおすすめできます。

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