従来より、AliExpressなどの海外通販をメインに ノートパソコンを販売している 中国ブランドの「XIDU」ですが、最近では「PhilBeam」シリーズとして プロジェクターを多く展開しており、今回「PhilBeam S1」のリリースがアナウンスされました。
「PhilBeam S1」は、1080Pのネイティブ解像度、電子式の4D キーストーンの角度調整、2.4G / 5GのWiFiとBluetoothに対応するうえ、音質へのこだわりなど多くの特徴を備えています。
XIDU社について
上の写真は、マグネシウム製ボディに 12.5インチ 2.5K 解像度のPC「XIDU Tour Pro(以下のレビュー記事を参照)」ですが、同社は他の中国ブランド以上に高品質なノートパソコンやミニPCを複数販売しています。関連情報では、Amazon USAにて ASUSの製品以上の売れ筋となっていた製品もあります。
▲▼こちらは 13.3インチ タッチパネル、Core i5 5257Uを搭載の「PhilBook Y13」。ディスプレイが360°回転する Yoga スタイルです。
従来から販売のPCに加え、プロジェクターに対するユーザーの声(大きなファン音やサウンドなど)を集め、また 同社でのテストを繰り返し、2021年度から同社が力を入れているのがプロジェクター。以下の同社公式サイトや、AliExpressのオフィシャルストアでは、プロジェクターがメイン商品としてラインナップされています。
▼同社のプロジェクターのレビュー記事はこちら。
PhilBeam S1の特徴
詳細情報は後日発表となりますが、8月3日時点での「PhilBeam S1」の特徴を記載します。私はこれまで、複数のプロジェクターをレビューし、各所のレビューコメントも参照していますが、プロジェクターのマイナスポイントとして多く挙げられているのが、大きなファン音とスピーカーの音質。
大きなファン音で音声がかけ消されないよう、また、夜間には大音量とならないよう、私は Bluetoothにより外部のスピーカーへのに接続し、耳元にスピーカーを配置したり、私もBluetooth イヤホンを利用することもあります。
上記を踏まえ「PhilBeam S1」は、2つのビルトインスピーカー、さらには ツイーターとウーファーも備え、独立した音響設計により、PhilBeam S1 は高音質なサウンドを奏でることができます。また、冒頭で記載のとおり、1080Pのネイティブ解像度、電子式の4D キーストーンの角度調整、2.4G / 5GのWiFiとBluetoothに対応していることもポイントです。
▼詳細情報は以下の公式サイトなどでの情報待ちですが、発売直後には先着100名の方へのキャンペーンも用意されているようです。
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