Xiaomi Mijia ハンディ掃除機 レビュー、ノートPCが持ち上がる吸引力、水筒より細く手軽に掃除が可能 | Win And I net

Xiaomi Mijia ハンディ掃除機 レビュー、ノートPCが持ち上がる吸引力、水筒より細く手軽に掃除が可能

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コードレスで水筒よりもスリムなボディでありながらも、ノートパソコンが持ち上がるほどのパワーを大きな特徴とする「Xiaomi Mijia ハンディ掃除機」。Xiaomiの製品であるうえに、日本語対応の海外通販サイト「Gshopper」では3,980円(送料無料、Amazonより 約2,000円安い)と安価なことも魅力です。

今回はこの「Xiaomi Mijia ハンディ掃除機」の実機レビューとなりますが、ノズルとダストカップを取り外した場合、確かに 1.1kgのノートパソコンを楽々と持ち上げることができました。ノズルなどを取り付けると吸引力は落ちますが、それでも小さなボディとしては、かなり強力です。家族にも使用してもらったところ、ダストカップが小さいためにゴミ捨ての頻度は高いものの、吸引力と手軽さには絶賛。

レビューする製品はこちら

Xiaomi Mijia ハンディ掃除機(販売元 : Gshopper)

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Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の特徴。水筒よりスリムなボディにノートPCも持ち上がる吸引力

Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の概要

上記のリンク先記事に記載の事項と重複しますが、製品紹介から特徴を抜粋しました。

  • 267 x 55 x 55mm / 500gと、一般的な水筒よりも小さなサイズ
  • コンパクトな割には 88,000rpmの超高速モーターを搭載し、13,000Paのパワフルな吸引力
  • 2つの吸引モードがあり、コードレスで最長 30分の駆動時間。
  • バッテリー容量は 2000mAh、充電はUSB Type-Cと汎用的
  • ワンタッチのゴミ捨て機能あり
  • 取り外し可能なダストカップとフィルターであり、簡単に水洗いが可能
  • ノズルは2つ付属

 

▼面倒なゴミ捨てもワンタッチで可能。後段の写真で掲載していますが、ダストカップ自体を取り外すこともできます。

 

▼「水筒よりもスリムな掃除機」とあります。ちなみに、Amazonでベストセラーの水筒(タイガー魔法瓶、MMZ-A502KG)のサイズを確認してみると、500mlで 22.5 x 7.4 x 7.3 cm。本製品は26.7 x 5.5 x 5.5cmであり、画像どおりに確かにスリムです。また、後段に水筒との比較写真を掲載しています。

 

▼長い隙間ノズルと短いブラシノズルが付属していますが、双方のノズルを組み合わせて使用することもできます。

 

「ノートパソコンが簡単に持ち上がる」を実機で確認してみると、ダストカップとフィルターを取り外した場合、約1.1kgのThinkPad X1 Carbon 2016が楽々と持ち上がるほどに強力な吸引力です。ダストカップとフィルターありの通常のスタイルでは、iPhone 12 Pro Maxは無理でしたが、iPhone 6は楽々と持ち上がります。

Xiaomi Mijia ハンディ掃除機の外観

続いて外観と、使用感の一部を記載します。全般的に、強力な吸引力は前述のとおりですが、外観としては白いボディで清潔感があり、確かに水筒よりもスリムなため、水筒と間違えてしまいそうです。

 

▼シンガポールの通販サイト「Gshopper (日本語対応)」で注文しました。私は何度か同サイトを利用していますが、製品数は多くないものの、他サイトよりも安価、送料無料で納期も速い(1週間程度)ことが大きな特徴。

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▼本体と同様に清潔感あふれるホワイトの外箱。

 

▼サイドには日本語も含めて多言語での特徴の記載があります。

 

▼内部の梱包・クッションも厚く丁寧です。

 

▼付属は充電ケーブル・アダプター、ノズル 2つに説明書。電源アダプターのプラグはEUタイプのため、別途 変換アダプターを用意する必要があります。

説明書は日本語も含めて 14カ国語での表記であり、うち 日本語は10ページ分。操作が難しい製品ではないため、参照するのは ダストカップ・フィルターの外し方程度です。

 

▼全世界対応でなくともよいのですが、日本のプラグへの変換アダプターの事例。

 

▼サイズ感がわかるよう、マウスと並べてみました。

 

▼480ml(あるいは500ml)の水筒を並べてみました。製品特徴にあるとおり、水筒よりもスリムであり、ボディ色に艶があると、水筒と間違えてしまいそうです。

 

▼2つのノズルを取り付けた状態。実測での長さは 433mm

 

▼ダストカップ部分を拡大。

 

▼ダストカップを開く際には、以下のようにロックを解除します。私はつい 電源ボタンと間違えてしまいます。

 

▼ダストカップを開いた状態。ゴムパッキンなどの作りも丁寧です。

 

▼このようにフィルター部分を取り外すこともできます。

▲家内は「取り外すことができない、ダストカップの端にあるゴミを除去できない」と騒いでいたのですが、簡単に取り外して(フィルター部分以外は)水洗いすることもできます。

 

▼同色のLEDのためにわかりにくいですが、電源オン時にはLEDが白く点灯します。電源ボタンの押下により、電源オン(パワーはノーマル)、パワー大、電源オフと切り替わります。電源ボタンは柔らかすぎず・硬すぎず、操作性は良好。

 

▼ケーブルを接続。充電中は電源ボタン上のLEDが白くゆっくりと点滅します。

使用感

パワフルな吸引力と、コンパクトなサイズの手軽さにより、私以上に家族(家内)のお気に入りとなった本製品ですが、その使用感は以下となります。

  • 前述のとおり、ダストカップ・フィルターを取り外してパワーを大にすると、製品の特徴どおりに 約1.1kgのノートパソコンも楽々と持ち上げるほどの吸引力です。
  • ノズルを取り付けると吸引力は落ちますが、それでも iPhone 6やiPhone SE 第2世代なら、一発で持ち上げることができます(iPhone 12 Pro Maxは無理でした)。
  • 繰り返しますが、パワー2段階切替のノーマルの吸引力は控えめでありものの、パワー大の吸引は強力。コンパクトで手軽なこととあわせて、隙間時間の掃除や、机上などのちょっとした掃除にも適しています。
  • キーボードや、PCの各種ファンの掃除にも使用してみましたが、500gの軽さもあり 快適に利用できます。
  • iPhone アプリの騒音測定器により簡易的な測定では、パワー大の騒音は 67〜69dB。それほど喧しいと感じるほどではありません。
  • 使用時に、気になるほどではありませんが、本体に多少の熱(あたたたく感じる程度)を帯びます。
  • 小さなサイズのためにやむを得ずですが、小さなダストカップのため、ゴミ捨ての頻度は高くなります。
  • また、ダクトカップを外してゴミ捨てすればよいのですが、フィルターとダストカップの隙間にゴミが溜まりやすい。

まとめ

製品を手にする前は「ノートパソコンが簡単に持ち上がる」は誇大表現とも感じていたのですが、(ダストカップとフィルターを外した場合)確かに楽々と持ち上がるパワーには驚きです。我が家では、その吸引力とサイズによる手軽さにより、(本来は私の部屋での使用を想定したのですが)リビングでのお掃除グッズとして常用することに決定です。

 

▼Gshopper サイトでの 8/21時点の価格は 3,980円(送料無料、納期は1週間程度)。Amazonでの販売価格よりも、約2,000円ほど安く販売されています。

Xiaomi Mijia ハンディ掃除機(販売元 : Gshopper)


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