Xiaomiのフラッグシップとなる「Mi 10」。Snapragon 865に6.67インチのAMOLEDパネル、108百万画素をメインとするリアカメラと驚愕のスペックとなる製品ですが、海外通販サイトのDHGateでは RAM 8GB / ROM 128GBのグローバル版が 送料合計で628.97ドルで販売中です。4月26日時点での他サイトとの比較では、配送業者を同じくDHLとした場合、約20ドルほど安くなっています。
Xiaomi Mi 10のスペック
上の画像は主要項目をMi 9と比較したものですが、カメラは単純に画素数で比較できないものの、Mi 10はMi 9の後継機種となることもあり、全項目で上回っています。
CPU | Snapdragon 865、8コア、最大 2.84GHz |
GPU | Adreno 650 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、解像度 2340 x 1080、AMOLED パネル、パンチホール |
WiFi | 11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.1 |
4G 対応バンド | FDD-LTE :B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B20/B28/B32 、TD-LTE: B38/B40 |
カメラ | リア 108百万画素 4カメラ、フロント 20百万画素 |
バッテリー | 4780mAh、USB Type-C |
OS | MIUI 11 |
上表は基本項目のみとなりますが、また、5Gの対応バンドは省略していますが、以降、画像にて補足です。
▼Snapragon 865ともなると、その冷却対応が懸念されますが、銅板と液冷などにより 10.5℃の冷却効果とあります。どの製品も同様ですが、何と比較して10.5℃かは未掲載です。
▲▼3Dカーブのエッジと小さなパンチホールによりベゼルレスとも言えるディスプレイ。画面占有率の記載はありませんが、90%越えであることは確実でしょう。また、リフレッシュレートは90Hz。OnePlus 8 Pro(OnePlus 8 / 8 Pro、Banggoodのクーポン情報。OnePlus 8 Proの最安構成は849ドル(4/30まで)) の120Hzには及ばずですが、スクロール時のスムーズな動きが期待できます。
▼バッテリーは4680mAhの大容量で、30WのFast Chargingに対応。UMIDIGIの端末の5000mAh越えには敵いませんが、スペック差も考慮すると、私が所有するRedmi Note 8 Pro (4500mAh)と同程度のバッテリー持ちかと思います。この場合には、1日(から2日) バッテリーを気にする必要もありません。
▲リアは108百万画素をメインとする4カメラ。イギリスのカメラの評価機関である「DXOMARK」ではMi 10 Proの場合、スマホランキング 第4位となっています(4/26時点)。Mi 10の評価の記載はありませんが、Xiaomiのことですので期待を裏切らないでしょう。
DHGateのセール情報
Xiaomi Redmi Note 9Sも同様ですが(凄まじい人気のRedmi Note 9S。スナドラ 720G、6.67型で約20,800円のコスパ度が人気のポイント)、特定の製品が他サイトよりも安くなる傾向のあるDHGate。
以下の画像のとおり、メモリ 8GB / ストレージ 128GBのグローバル版(日本語、Google Play対応)が、DHLの送料込で628.97ドルでセール中です。4/26時点の価格では、間もなくセールが開始されそうなAliExpress (Xiaomi Official Store)の価格は配送をDHLとした場合には650ドルあたりとなり、DHGateは約20ドルほど安くなっています。なお、配送は5月24日以降となることに留意ください。
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