Xiaomi Redmi Note 8 Pro、64MP 4カメラ、スナドラ710越え Helio G90T搭載機のスペックと特徴 | Win And I net

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Xiaomi Redmi Note 8 Pro、64MP 4カメラ、スナドラ710越え Helio G90T搭載機のスペックと特徴

CPUにHelio G90T、リアには64百万画素をメインとする4カメラを搭載することを大きな特徴とするXiaomi Redmi Note 8 Pro。私としては、Snapdragon 710越え、あるいはSnapdragon 730と同水準のHelio 90Tと、6.53インチと主流の6.3インチよりも一回り大きなサイズにも注目しています。2019年9月16日現在では、日本語に対応するグローバル版のリリース待ち(※)となりますが、スペックと特徴について記載します。

2019年9月27日、日本語・Google Play 対応のグローバル版も発売となりました。文末を参照

Xiaomi Redmi Note 8 Proのスペックと特徴

前機種となるRedmi Note 7 Proも、いち早く48百万画素のカメラを採用していましたが、Redmi Note 8 Proはリアに64百万画素をメインとする4カメラを搭載することを大きな特徴としています。また、Note 7 ProがSnapdragon 675を搭載することに対して、Redmi Note 9 ProではHelio G90Tを搭載。

さて、Redmi Note 8 Proのスペックは以下となります。

  • CPU : MTK Helio G90T、オクタコア、2 x A76 2.05GHz + 6 x A55 2.0GHz
  • GPU : ARM Mali G76 MC4
  • メモリ : 6GB
  • ストレージ : 64GB / 128GB
  • ディスプレイ : 6.53インチ、解像度 2340 x 1080、画面占有率 91.4%
  • リアカメラ : 64百万画素 + 8百万画素 + 2百万画素 +2百万画素
  • フロントカメラ : 20百万画素
  • WiFi : 11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : 5.0
  • バッテリー : 4500mAh、USB Type-C
  • サイズ : 161.35 x 76.4 x 8.79mm、重さ 199.8g

 

▲▼ CPU、GPUともに、Snapdragon 710よりも上位としています。疑いの目を持って、他サイトの以下の記事を覗いてみると、AnTuTu ベンチマーク v7では Snapdragon 730越え、Geekbench 4ではほぼSnapdragon 730水準です。Snapdragon 730は、Xiaomi Mi 9Tにも搭載されていますが、Mi 9Tとも競合する可能性もあるとなると、今後リリースされる 日本語対応したグローバル版の価格動向が楽しみです文末のとおり、グローバル版も発売となりました

MediaTek Helio G90Tのベンチマークスコアが判明、ライバル機となるQualcomm Snapdragon 730超えを達成

 

▲一方、64百万画素 + 8百万画素 + 2百万画素 +2百万画素のリアカメラの実力はいかがなものか。詳細な仕様の情報が乏しく、もはやこれほどまでに高画素のカメラは不要とも思われますが、追加情報待ちです。64百万画素の実力を推し量るうえでは、どれほど暗所での撮影に強いかもポイントになるかと思います。

外観と機能性

グレー、グリーン、ホワイトの3色展開のRedmi 8 Pro。「3D Four Curved Glass Body」とあるとおり、背面はガラス製と読み取れます。こちらのAliExpressの製品紹介では、実機画像もありますので参照ください。

 

▼Snapdragon 730と同水準となれば、ある程度のゲームのプレイも可能ですね。このためか、水冷方式の冷却とし、4~6°の軽減効果があるとか。

 

▼快適にゲームをプレイするために、「Anti-lock Game Antenna」も装備されています。これは、ゲーム時にネットワークの電波が遮断あるいは電波が弱くならないよう、シグナルを強化するシステムのようです(海外の記事「REDMI NOTE 8 SERIES TEASES “ANTI-LOCK” GAME ANTENNA & LIQUID COOLING」を意訳)。

 

▼Xiaomiの他のミドルレンジ以降のスマホと同様に、Game Turbo 2.0を備え、 ゲームの負荷の状況に合わせてCPUの周波数を調整します。

 

▼iPhone XS Maxの大きなサイズに慣れてしまった私としては、6.53インチのサイズにも注目しています。

まとめ

今後のミドルレンジスマホのリファレンス機となる予感のある Xiaomi Redmi Note 8 Pro。Snapdragon 710越え、730水準のHelio G90Tに、64百万画素をメインとしたリアの4カメラ、ゲーミングに適した冷却機構にアンテナと、かなり魅力のある製品です。

 

▼2019年12月28日、クーポン情報を修正。Banggoodでは、クーポン「BG12N8PP」の利用により 204.99ドルとなります。

Xiaomi Redmi Note 8 Pro

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