上の画像は、使い始めて10日ほどのWindows 11 PCのデスクトップ画面ですが、いつの間にか Edgeのショートカットが3つも作成されています。私はChrome使いのため、自分でEdgeのショートカットを作成することはありません。1つはWindows 11の設定時に生成されたとしても、残り2つが作成されたタイミングは不明な状態です。
マイナビニュース関連の記事に「デスクトップに現れるEdgeのショートカットファイルを禁止する」がありますが、今後の対応策として、当該記事に記載の方法を試してみて様子見の状況です。
Edgeのショートカット 3個の謎な現象
トップ下のEdgeのショートカットは、あえて縦並びにしたものですが、不思議なことに アイコンの種類、あるいは名前で並び替えを行うも、一列に整列しません。プロパティなどで確認のその他の状況は以下です。
Twitterなどを参照すると、「Windowsの更新時にEdgeのショートカットが生成された」とのコメントもあり、私の場合は状況が異なるとも思えます。
- ショートカットの作成日時は、Windows 11の設定などを行ったと思える日、あるいは翌日に集中。
- ショートカットの場所は、2つはC:\Users\Public\Desktop、1つは(画像でコピーとあるもの)は C:\Users\(ユーザー名)\OneDrive\デスクトップ。普段は使用しない OneDriveを開き、その後 アンインストールしたのですが、その際に作成されたショートカットと推察。
- リンク先は全て「 “C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe”」と同じ。Edgeのショートカットのため、当然のリンク先ですが。。。
- 一方、他のWindows 11 PCでは、Edgeのショートカットは複数生成されていません。
▼こちらは C:\Users\(ユーザー名)\OneDrive\デスクトップのショートカット。なぜ、OneDriveに保存?のショートカットが生成されたのか、全く不明です。
ショートカット作成を禁止するコマンドを試すも 様子見
私は以下の記事に記載の方法を試したにすぎないため、詳細は(詳細に記載されていませんが)以下の記事を参照ください。私は一旦 デスクトップの3つのショートカットを削除し、今後の対応としてコマンドを実行してみましたが、新たにショートカットが作成される時期などが未定のため、効果のほどは様子見です。
デスクトップに現れるEdgeのショートカットファイルを禁止する
▲▼上は「Windows ターミナル(管理者)」で実行した事項ですが、上の記事に記載のとおり、コマンドは以下です。
最初に上のコマンドをコピペしEnter、「この操作を正しく終了しました」のメッセージの表示後、2つめのコマンドをコピペしEnterを押下します。
reg add “HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\EdgeUpdate” /v “CreateDesktopShortcut” /t REG_DWORD /d 0 /f
gpupdate
なお、マイナビニュースの記事にはリンク先がある程度ですが、上記の「Microsoft Edge – 更新ポリシー、
既定値のインストール時にデスクトップへのショートカットの作成を禁止する」に以下の記載があります。これを踏まえて、上記のコマンドに繋がっているように思いますが、赤文字の記載を見ると、コマンドの効果のほどは未定とも読み取れます。マイナビニュースの文末にも記載されていますが、これを踏まえての様子見ですね。
(CreateDesktopShortcutDefaultの)ポリシーを有効にすると、Microsoft Edge がインストールされている場合、デスクトップにショートカットが作成されます。 このポリシーを無効にすると、Microsoft Edge インストールされていても、デスクトップにショートカットは作成されません。
Microsoft Edge が既にインストールされている場合、このポリシーの効果はありません。
コメント