AliExpressにて、UMIDIGI Power 3の画像が公開、プレセールとなっています。スペックの詳細については未掲載の項目が多いのですが、2019年10月5日時点の情報に基づき、速報ベースで掲載します。スペック的には、UMIDIGI PowerよりもF1 PlayとF2の間を埋める機種であるような感覚です。
2019年10月16日 追記
文末のとおり、初値は199.99ドル。私の想像よりも安く、UMIDIGIらしくコスパは高くなっています。
追加記事
UMIDIGI Power 3の初値は199.99ドル。6150mAhのバッテリー、Helio P60、Android 10搭載でF2と悩ましい選択に
UMIDIGI Power 3のスペック
UMIDIGIのスマホについてはウォッチしていたのですが、Power 2を飛ばしてPower 3となったのでしょうか。Power 3のスペックは以下となります。
- CPU : Helio P60
- メモリ : 4GB
- ストレージ :64GB
- ディスプレイ : 6.53インチ、解像度 2340×1080
- リアカメラ :4カメラ
- バッテリー : 6150mAh
- 顔認証あり、日本語対応、ボディはグリーン・グレイ・レッドの3色
現在判明しているスペックは以上となり寂しいのですが、UMIDIGI Powerのスペックアップ版というよりも、UMIDIGI F2に近い、もしくはF1とF2の間を埋める機種のような感覚です。
唯一、「Power」を名乗るのに相応しいことは、バッテリーが6150mAhと大容量であること。となると、気になるのはその重量。ただでさえ重いUMIDIGIのスマホですが、6.3インチで5150mAhのバッテリーを搭載し、190gのUMIDIGI Powerに対して、200gを超えてくるのは確実。220gあたりとなるのでしょうか。
▼リアの4カメラの配置・デザインに特徴のある、UMIDIGI Power 3。48百万画素のAIカメラをメインとすること以外の詳細は不明。ディスプレイ面の画像が暗くてわからないのですが、F2と同じ6.53インチのサイズから、F2と同様にフロントカメラは左上に組み込まれたノッチレスだろうと思われます。
▲UMIDIGI F2との比較。
バッテリー容量の相違(F2の5150mAhに対して、Power 3は6150mAh)以外としては、F2のCPUはHelio P70なのに対して、Power 3はHelio P60。F2は指紋認証がサイドにあるメリットもあります。
まとめ
スペックの一部は明確ではなく、以下の画像の 299.99ドルのプレセール価格は参考価格にすぎないため(今後、大幅に割り引いてくるはず)にコメントが難しいのですが、大容量のバッテリーを最優先とするなら、バランスがとれているように思えるUMIDIGI Power 3。
ただし、UMIDIGI F2も5150mAhと大容量であり、Helio P70搭載であることを考慮すると、やはり最終的な判断はPower 3の価格次第。UMIDIGI F2より高価となることはないと思いますが、210~220ドルあたりであると、その魅力が増すのではないでしょうか。
▼2019年10月16日 追記。AliExpress、UMIDIGI Official Storeの初値は 199.99ドル。この価格なら「買い」です。
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