Ulefone T2、Helio P70,6.7型シャープ製パネル搭載機のスペックと特徴。初値は269.99ドル | Win And I net

Ulefone T2、Helio P70,6.7型シャープ製パネル搭載機のスペックと特徴。初値は269.99ドル

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6.7インチ シャープ製の大型パネルにHelio P70、メモリ 6GBを搭載するスマホ「Ulefone T2」がリリースとなりました。同じくHelio P70を搭載する、OUKITEL Y4800、UMIDIGI S3 Proと比較しつつ、Ulefone T2のスペックと特徴について記載します。

Ulefone T2のスペック

▼LTE対応バンドは省略していますが、同じくHelio P70を搭載する、OUKITEL Y4800、UMIDIGI S3 Proとのスペック比較。

Helio P70のAnTuTuベンチマーク v4のスコアは14万台半ばとなり、Snapdragon 660と同水準。メモリ 6GB、ストレージ 128GB搭載であることから、負荷の大きいゲームを行わない限りは、ストレスなくサクサクと動作します。

また、顔認証にも対応。私の顔認証の利用範囲では、iPhone XS Maxの精度はかなり高いのに対し、Android スマホのエントリー価格帯のスマホはあくまで補助的な位置づけ。Ulefone T2の場合にも、あくまで顔認証をつかいつつも、指紋認証がメインになろうかと思われるものの、後段に記載のとおり顔認証の精度もアピールすべきポイントの一つとしています。

なお、6.7インチのパネルはシャープ製。しずく型ノッチではなく、通常のノッチとなりますが、以下の画像のとおり、Huawei Mate 20 Pro / P30 Proよりも優れているとしています。記載のNTSCについてはググってみましたが消化不足のため、詳細は省略。

Ulefone T2の外観と機能性

Helip P70を搭載するスマホのコスパ度では、199.99ドルで販売のOUKITEL Y4800(2019年8月23日時点のBanggood価格)が優れていますが、デザイン・質感・機能性ではUlefone T2が優位な感覚です。

 

▲▼3Dのガラス製の背面。イメージ画像に惑わされることも多いのですが、以下の実機(?)を見ると、イメージ画像どおりの質感高い背面となっています。


▼エントリーあるいはミドルレンジのAndroid スマホでは補助的となりがちな顔認証ですが、顔認証のアンロックは0.2秒、指紋認証は0.1秒とあります。

 

▼スマホで通話することの少ない私ですので、これがどれほどの恩恵となるものか未知数ですが、ノイズリダクション機能を持つデュアルマイクを備えています。

 

▼リアカメラはトリプルレンズではなく、16百万画素(F/2.0)と8百万画素のデュアルカメラ。HuaweiやXiaomiなどの大手と異なり、UMIDIGIも含めその他のメーカーでは、実機を操作しないとカメラの性能を確認できないことが多いため、潔くデュアルレンズとするのもありです。

価格情報

Banggoodでの2019年8月23日時点の価格は269.99ドル。Helio P70搭載、シャープ製の6.7インチパネル搭載機としては、私の知る限りでは初であるため、この価格を高いとみるか安いとみるかの判断は難しくなります。Helio P70搭載機では、よりコスパ度の高いOUKITEL Y4800(2019年8月23日時点のBanggood価格)の存在もありますので。

 

▼2019年8月23日時点のBanggoodでの価格は269.99ドル。

▼同水準のパーフォーマンスでは見逃せない、OUKITEL Y4800とMEIZU Note 9

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