CHUWIやTeclastなど、中国新興ブランドのパソコンの紹介を多く展開している当サイトですが、ThinkPadにIdeaPadなど、Lenovoの製品も負けずにコスパの高いもの。2月23日時点では、ThinkPad E14 / E15、IdeaPad S540のインテル 第10世代のCore iを搭載する製品が5万円台からの在庫処分セールを行っており、あらためてセール情報などを紹介します。
ThinkPad E14、58,850円
コンパクトさと在宅勤務でも視認性のよいサイズのディスプレイでは、14インチが適切との認識です。13.3インチでは老眼にもなるとやや辛く、15.6インチはテンキー付きとなり、画面とキーボードの中心線のズレにより、長時間のタイピングには違和感もあります。
その14インチでCPUにCore i3-10110U、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBを搭載する「ThinkPad E14」が、送料無料・税込の58,850円で販売されています。ThinkPadのエントリー構成の場合、視野角の狭いTNパネルを搭載する製品もありますが、E14のエントリー構成は、視野角の広いIPSパネルにFHDと、オプションの追加なしでそのまま利用できます。また、注文・決済から最短 2-3 営業日程度で出荷の短納期モデルであり、今注文すると3月早々から利用可能です。
▼左は2コア4スレッドのCore i3-10110U、右は4コア8スレッドのCore i5-10210U のモデル。Webサイトのブラウジングや動画視聴、在宅勤務ではCore i3-10110Uのモデルでも十分に快適です。
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ThinkPad E15、62,700円
15.6インチのIPSパネル・FHDに、ThinkPad E14と同じく インテル 第10世代のCore i3-10110U、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBを搭載する「ThinkPad E15」。このスペックで、今回の在庫処分価格は送料無料・税込の62,700円です。
このクラスのスペックとなると、ディスプレイ・キーボードのないミニPCでも4万円台以降となりますが、15.6インチのディスプレイ、特に長時間の快適タイピングが可能なThinkPadのキーボードが付いて、この価格は破格です。
ThinkPad E14の紹介文では、「15.6インチはテンキー付きとなり、画面とキーボードの中心線のズレにより、長時間のタイピングには違和感もあります」と記載しましたが、ThinkPadにおいてはこの違和感よりも、快適タイピングのキーボードの利便性が勝ります。
▼こちらは英語キーボード、販売モデルは日本語キーボードですが、テンキーの存在で好みが分かれそうです。
▼左はCore i3-10110U / Windows 10 Home版、中央は Core i3-10110U / Windows 10 Pro版、右はCore i5-10210U / Windows 10 Home版。個人利用では Windows 10 Proの利用価値は高くないため、おすすめは Core i3-10110U / Windows 10 Home版。
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IdeaPad S540、 52,470円
私としては快適タイピングのThinkPadをおすすめしますが、価格・コスパ面では「IdeaPad S540」も侮れません。ThinkPad E15と同じく 15.6インチのディスプレイはIPSパネルにFHD、Core i3-10110U、メモリ 8GB、PCIe SSD 256GBにして、送料無料・税込価格は 52,470円と、コスパ度は断トツです。また、シルバー塗装に、ボディの素材はアルミ製と、この価格としては洗練さも際立ちます。
▼ストロークの浅いキーとなり、しっかりとしたタイピングで長時間の入力重視ならThinkPad、そうでない方はIdeaPadも選択肢となります。
▼左は2コア4スレッドのCore i3-10110U、右は4コア8スレッドのCore i5-10210U のモデル。Core i5-10210Uの価格は、E15のCore i3-10110Uと同価のため、Core i5-10210Uモデルも選択肢となります。
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