ThinkPad E14がクーポン価格 60,368円で販売中。14インチ Core i3-10110U / PCIe SSD搭載で在宅勤務でもサクサクと動作 | Win And I net

ThinkPad E14がクーポン価格 60,368円で販売中。14インチ Core i3-10110U / PCIe SSD搭載で在宅勤務でもサクサクと動作

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

先日、中古で購入した9年落ち(2011年発売)のThinkPad X220の使い勝手が良好なことから、あらためてThinkPadのよさに惹かれています。そこで、Lenoboの直販サイトを覗いてみると、第10世代のCore i3-10110Uを搭載する14インチのThinkPad E14のエントリーモデルが、クーポン価格 60,368円(税込・送料無料)の破格で販売されています。CPU以外にも、この価格でSSDはSATAより速いPCIe接続であることも大きな特徴。これなら在宅勤務でもストレスはありません。2019年11月に発売のモデルとなりますが、そのスペックと特徴を確認してみました。

販売サイト(Lenovo 公式)はこちら

ThinkPad E14

ThinkPad E14のスペック

クーポン価格 60,368円(税込・送料無料)のモデルはメモリ 4GBとなりますが、それ以外は普段使い・在宅勤務用としては十分なスペックとなっています。

 

CPU Core i3-10110U
GPU インテル UHD グラフィックス
メモリ 4GB
ストレージ 128GB PCIe SSD(M.2 2242)
ディスプレイ 14インチ、1920×1080、ノングレア、TNパネル(IPSに変更可能)
WiFi Wi-Fi 6
Bluetooth  搭載
ポート類 USB Type-C (USB 3.1き)、USB 3.1 x 2、USB 2.0 x 1、HDMI、有線LAN
サイズ 325 x 232 x 17.9mm、1.73kg~
OS Windows 10 Home 64bit
その他 日本語キーボード(指紋センサーなし(追加可能))

 

メモリ 4GB、TNパネルであることに難点がありますが、以下の追加コストで変更可能です。メモリ 4GBはライトユースなら何とかなりますが、ディスプレイはTNパネルからIPSパネルに変更したいところです。

  • メモリ 8GBは プラス 8,800円とちょい高め
  • IPSパネルは プラス 4,400円。これは安いので変更で決まり。

 

なお、PCIe SSDの容量追加は、256GBの場合にはプラス 13,200円とやや高いため、私がAmazonから購入し、ミニPCで利用している以下の製品を利用すると安上がりです。

▲▼私は以下のミニPCで、上記SSDを使用しています。

実機レビュー、Core i7-8565U搭載のミニPCベアボーン「NVISEN (EGLOBAL) Y-MU01」。PCIe SSD取付によりさらに快速に
Whiskey Lake Core i7-8565Uを搭載するミニPC ベアボーン「NVISEN Y-MU01 (EGLOBAL MU01)」。第8世代の最新CPUを搭載し、PCIe / SATA 双方のSSDに対応する製品です。中国国内で...

Core i3-10110U のベンチマークとレスポンス

Core i3-10110Uの実力はいかがなものかと、ノートPCに搭載されることの多い、ハイエンド寄りの第8世代 Core i5-8265Uとの相違を以下の海外サイトで確認しました。

Intel Core i3-10110U vs. Intel Core i5-8265U

 

レスポンスに直結する Single-CoreのCPUベンチマークは、Cinebench R15のスコアは同一、Geekbench 5でCore i3-10110Uがやや優位となっています。私が会社で利用している富士通ノートのCPUはCeleron、デスクトップは第4世代のCore i7ですが、ThinkPad E14は、これらよりもレスポンスがよいのは確実。

GPUはCPU内蔵のインテル UHD グラフィックスのため、負荷の激しいゲームには向きませんが、通常のオフィスソフトではサクサクと動作します。

さらには、SSDはSATAではなくPCIe SSD (スコア的には控えめなGen.2での接続かと思います)のため、アプリの起動などもストレスはありません。

ThinkPad E14の外観と機能性

よくもわるくも Thinkpadらしい無骨なデザインで厚みがあり、重量が1.73kgと重いため、携帯用としては厳しくなっています。そもそもはビジネス向けのPCのため、サイズ・重量はさておき、簡単に外観と機能性をみていきます。

 

▼こちらはオプションの英語キーボード。日本語・英語キーボードともに、バックライト付きも選択できます。

▲電源ボタンは右上に独立し、(写真は英語キーボードでもあり)かなりスッキリしたキー配置です。タッチパッドのサイズは、このクラスとしては標準的なもの。タイピングには定評のあるThinkPadのこと、タイピングには何の課題もないでしょう。

 

▼ディスプレイの左右のベゼル幅は狭いのですが、ディスプレイ下はやや太いベゼル幅。

 

▼17.9mmとボディは厚いのですが、ポート類はフル装備。

左サイドは左から、USB Type-C、USB 3.1 x 2、フルサイズのHDMI、ヘッドフォンジャック

▲右サイドは左から、USB 2.0、有線LAN、セキュリティロックスロット

 

▼ディスプレイが180°開くことも特徴の一つ

まとめ

第10世代のCore i3-10110Uを搭載する14インチノートが、送料無料・税込でクーポン価格 60,368円。メモリを4GBから8GBに、ディスプレイをTNパネルからIPSパネルに変更しても 約73,000円。当サイトで紹介することの多い、中国ブランドと同等以上のコスパの高さです。

 

▼価格は4/11現在のものですが、今回紹介のモデルは60,368円で販売中。なお、出荷は最短3〜4週間とあることに留意ください

ThinkPad E14

 

タイトルとURLをコピーしました