ThinkPad E14 Gen 5、Core i5-13500H / 2.2K 液晶モデルが 118,470円で販売中。Core i7-1360Pモデルとのベンチスコア比較 | Win And I net

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ThinkPad E14 Gen 5、Core i5-13500H / 2.2K 液晶モデルが 118,470円で販売中。Core i7-1360Pモデルとのベンチスコア比較

上の写真は、私が購入のCore i7-1360Pを搭載する「ThinkPad E14 Gen 5」ですが、以前はラインナップのなかった Core i5-13500Hを搭載するモデルが販売されていますね。

Lenovo 公式サイトの標準設定では、オンボード メモリ 16GBに、PCIe SSD 512GB、さらには 2K 解像度の液晶を搭載し、118,470円と安価な価格設定です。

引用元・販売元

ThinkPad E14 Gen 5、Lenovo 公式ストア

 

ThinkPad E14 Gen 5、Core i5-13500Hモデルのスペック

冒頭に「以前はラインナップのなかった Core i5-13500Hを搭載するモデル」と記載しましたが、私の勘違いの可能性もあります。ただし、私が同モデルの存在を知っていた場合、Core i7-1360Pモデルではなく、そのコスパ度から Core i5-13500Hモデルを選択していたかと思います。

 

▼ThinkPad E14 Gen 5のレビュー記事はこちら。現在は2つ目の記事のとおり、外付けグラボを接続して使用しています。

ThinkPad E14 Gen 5 実機レビュー、Core i7-1360P / 2.2K 解像度モデルは快速・快適、タイピング感も上質

ThinkPad E14 Gen 5に外付けGPU ボックスを接続し、ベンチスコアを計測。PDにも対応し、他のノートPCの電源としても活用中

 

▼Core i5-13500Hの販売モデルはこちら。2023年12月30日現在では カスタマイズできません。

CPUCore i5-13500H、12コア 16スレッド、TDP 45W
GPUIntel UHD Graphics
メモリ16GB DDR4-3200MHz (オンボード)、空きスロットあり
ストレージ M.2 PCIe-NVMe Gen4 512 SSD、空きスロットあり
ディスプレイ14インチ、解像度 2240 x 1400、非光沢、IPSパネル、100%sRGB, 300 nit
WiFiWi-Fi 6対応
Bluetooth5.2
ポート類USB4 (Thunderbolt 4 対応) 、USB Type-C 3.2 Gen 2、USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) 、USB 2.0 、HDMI、有線LAN
サイズ313 x 219.3 x 18mm
OSWindows 11 Home
その他バックライト付きキーボード指紋認証

 

ThinkPad E14 Gen 5、片面実装 2nd SSDの増設手順。SSD 2基搭載、メモリ 32GBの仕様にカスタマイズ

ThinkPad E14 Gen 5のメモリを16GBから32GBに増設、手順と増設前後のベンチマークスコア

 

後述のCPU以外のスペックの補足は以下です。

  • メモリ 16GBはオンボード、メモリの空きスロットがありますので、上の記事のとおり、ユーザーでメモリを増設することができます。
  • また、PCIe SSDの空きスロットを装備しており、M.2 SSDを増設することができます。ただし、空きスロットの2242サイズ or 2280サイズについては、異なるモデルがあるようで、確認が必要です(私の場合は、2242サイズ)。
  • 標準装備のSSDは2242サイズとなり、読み書き速度は3000MB/s程度であり、それほど高速ではありません。
  • スペック表に記載のとおり、14インチの液晶は 解像度 2240 x 1400 / 100%sRG(広色域)の、下位のモデルではオプション扱いのものが標準装備です。
  • 筐体は樹脂感の強いものと思いきや、金属製の底板など、意外と高品質です。

 

▼2018年以前のThinkPadをお使いの方は、キーボードのタイピング感に注意が必要。以前よりもキーストロークは浅くなり、一般的なノートPCに近いタイピング感です。

 

Core i7-1360P vs Core i5-13500H

Core i7-1360P モデルを購入した私としては、Core i5-13500Hとのベンチスコアが気になるため、手元にある同CPUを搭載のミニPCと比較してみました。なお、体感レスポンスは同じです。

 

PC 実機で計測、Geekbench CPU ベンチマークスコアの一覧、サクサクと動作するスコアの指標

CINEBENCH R23、ミニPC・ノートPC 25機で計測のスコア一覧

 

▲▼実機で計測の、Geekbench 5とCINEBENCH R23の一覧は上の記事で掲載していますが、所有する Core i7-1360P(ThinkPad E14)と Core i5-13500H(ミニPC、レビュー記事は「MINISFORUM NPB5 実機レビュー、Core i5-13500H / DDR5 メモリ搭載により快適動作。冷却対応にも優れた静音ミニPC」)のベンチスコアは以下です。

上のGeekbench 5、下のCINEBENCH R23ともに、上の画像のスコアは 私のE14 モデルに搭載のCore i7-1360P、下の画像のスコアは 今回紹介のモデルに搭載のCore i5-13500Hです。なお、いづれも、Pコアは4コア/8スレッド、Eコアは8コア/8スレッドですが、TDPはCore i7-1360Pの28Wに対して、Core i5-13500Hは45Wです。

Geekbench 5 / CINEBENCH R23ともに、シングルコアは概ね同水準ですが、マルチコアは Core i5-13500Hが優位です。

 

まとめ、価格情報

以下の記事にも掲載していますが、Core i5-13500Hを搭載するLenovoの製品として、94,820円で販売の14インチの「IdeaPad Slim 5i Gen 8」があります。今回紹介のE14 Gen 5 / IdeaPad Slim 5i Gen 8ともに、メモリ 16GB(ただし、IdeaPadはLPDDR5) SSD 512GBですが、2.2K 解像度の液晶を搭載し、USB4(Thunderbolt 4対応)を2ポート、メモリとSSDの空きポートを備える ThinkPad E14 Gen 5が 118,470円と、なかなかのコスパ度とみています。

Lenovo 年末年始お買い物セール、ThinkPad E14 Gen 5、X1 Carbon Gen 10などのおすすめ製品をピックアップ

引用元・販売元

Core i5-13500H モデルは、2023年12月30日現在、納期が最大4週間以上となっていることに要注意です。

ThinkPad E14 Gen 5、Lenovo 公式ストア

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