AmazonのTeclast ストアにて、8月9日から8月15日 23時45分まで、人気のAndroid タブレット「M40」「M40SE」などが、最大 26%オフのクーポンセールを行っています。事例としては、UNISOC T618を搭載の「M40」が19,915円、14インチノートの「F7 Plus 2」は 32,900円で販売されており、後者は過去のタイムセール価格よりも、3,500円ほど安い水準です。
セール対象製品の一覧表示
セール対象製品・価格は以下となります。特におすすめの製品は、冒頭にも記載の10インチのAndroid タブレット「M40」、14インチのWindows 10 ノート「F7 Plus 2」。なお、リンク先は Amazonの販売ページです。
製品 | 通常価格 | セール価格 | クーポン価格 |
M40、10インチ タブレット | 24,900 | 21,165 | 19,915 |
M40SE、10インチ タブレット | 22,900 | 19,465 | 16,915 |
P20HD、10インチ タブレット | 17,900 | 15,215 | – |
F7 Plus 2、14インチノート | 43,900 | 37,315 | 32,900 |
F7 Plus 2、32,900円
Gemini Lake (Celeron) N4120、メモリ 8GB、SSD 256GBを搭載する、14インチノートの「F7 Plus 2」。私のGemini Lake N4120の使用感では、Windowsの更新前後などの負荷のかかる状況以外では、遅さを感じることなく普通に動作し、過度にデータ量の多くないExcelやAccessも大丈夫です。
スペックとしては、一般的なGemini Lake ノートですが、TeclastのPCは他製品も含めて、質感とコスパの高さが大きな魅力。
以下はF7 Plus 2のAmazonの価格推移ですが、赤丸のタイムセール 36,465円よりも安価な 32,900円で販売されており、明らかに「買い」です。
▼左右両サイドのUSBに、Mini HDMI、USB Type-Cとポート類も充実。ディスプレイはもちろん 視野角の広いIPSパネルのFHDです。
▼英語キーボードとなりますが、「英数・かな」の切替は、以下のフリーソフト「Alt IME」の利用により、スペース両隣のAltキーによりワンタッチで切り替えることができます。
▼クーポン利用により 32,900円。海外通販サイトのAliExpressでは 374.99ドルで販売されており、Amazonでは明らかに安価で販売
M40、19,915円
国内外で人気の10インチタブレット「Teclast M40」。AnTuTu ベンチマーク v8のスコアは約20万のコスパの高いCPU「UNISOC T618」を搭載していることが、大きなポイント。また、Teclastの製品らしく、アルミ製の背面に4G LTE対応であることも特徴とします。なお、メモリは6GB、ストレージ 128GBとバランスのよい端末です。
既に海外では Andorid 11を搭載(M40は Android 10)の「M40 Pro」が販売されていますが、バッテリーが微増(6000mAhから 6200mAh)にとどまっており、M40 Proの国内販売を待つ必要もありません。
▼他の中国ブランドのタブレット、以降に記載のタブレットも同様ですが、LTEの対応バンドは広くなく、ソフトバンク回線をおすすめします。
▼クーポン利用により19,915円で販売中
▼製品の詳細情報はこちら
M40SE、16,915円
M40よりも下位のCPU「UNISOC T610」を搭載し、AnTuTu ベンチマーク v8のスコアが約18万となる「M40SE」。普段使いなら十分のレスポンスです。M40との大きな相違は、CPU以外では メモリ 4GB、ストレージ 64GBであること(M40は 6GB / 128GB)。ただし、M40にないメリットとして、別売りの専用キーボードを接続することができます。
▼こちらが別売りの専用キーボード(Amazonはこちら)。Amazon レビューを参照すると、繋がりにくい、カバーの磁力が弱いなどのマイナスコメントもあり、精査が必要。
▼クーポン利用により16,915円。M40と同様に、アルミ製の背面、LTE対応です。
▼製品の詳細情報はこちら
P20HD
2020年7月発売の古い製品となりますが、発売から数ヶ月は海外でかなりの人気のあった製品です。10インチに エントリークラスのタブレットでは採用例の多い 8コアのSC9863Aを搭載しています。
私は同CPUを搭載するタブレットとして、以下の製品他を所有していますが、AnTuTu ベンチ v9のスコアは 約11万。スコアと価格の割には、意外とサクサクと動作する感覚です。
なお、P20HDはより安価なこともあり、メモリ 4GB、ストレージ 64GBと上位機よりも劣りますが、FHDの解像度にLTE対応、アルミ製の背面であることは上位機と同じです。
▼クーポンセールではありませんが、15,215円で販売中
▼製品の詳細情報はこちら