SATA接続のM.2 SSD 240GBが、Amazonにて約4,000円(※)と安価で販売しており衝動買い。現在、受領待ちのノートPCのメインドライブとして使用する予定ですが、取り急ぎ 手持ちのPCに接続し、ベンチマークスコアを計測してみました。
(※)2019年8月19日現在、さらに値下がりし 3,899円となっており、価格は全て4,000円程度に読み替えが必要となります。
製品、価格情報
購入した2242サイズのM.2 SSD 240GBは、以下のTCSunBow社の製品。2018/12/1時点のAmazonでの価格は、120GBが2,988円、240GBが4,969円と激安です。
▲▼私が購入した2018/11/25には、タイムセールと5%割引を行っており、運よく 3,975円で購入できました。
▼本体のほか、取付用のネジが2つ付属しています。Amazonサイトには詳しい製品説明はなく、SATA 3接続とあるのみです。また、TCSunBow社の公式サイトの存在を確認できなかったのですが、中国 深センの会社となります。
▲▼今回はベンチマーク計測用として、Jumper EZBook 3 Proに一時的に取り付けました。
ベンチマークスコア
現在のところは、Windowsの起動ドライブ化したうえでの計測ではなく(使用する端末の受領待ちのため)、ストレージとして一時的にSATA接続したものです。
▼当然ながらもデバイスマネージャーでしっかり認識しています。
▼CrystalDiskMark 6.0.2にて、スコアを2回計測しました。Readは500台前半、Writeは300台後半とまずまずのスコアです。
▼比較対象はこちら。画像左はJumper EZBook 3 Proで使用のTranscend 3D TLC (Amazonリンクはこちら)、右はChuwi LapBook SEにデフォルトのFORESEE製です。
3製品ともに、ほとんど変わらないスコアになっており、以下の2製品の使用においてはWindows・アプリの起動・終了、ファイルの保存・呼び出しともに快適です。
▲▼上記のSSDを使用している機種はこちら。
まとめ
M.2 SSD 2242サイズの240GBが約5,000円とは、かなりコスパの高い製品です。今回、私が計測したベンチマークスコア、Amazonでのレビュー評価も高く、安価なSSDを探している場合には候補となる製品です。
なお、耐久性はどうなの?との懸念もあるかもしれませんが、Amazonのレビューの限りでは特に不安となるようなコメントはありません。
▼紹介したSSDを取り付けたPCは、こちらのOnda Xiaoma 21。MacBook Air 11とほぼ同サイズで12.5インチ。安価ながらも指紋認証付きの全面アルミ製。
▼国内通販で購入したM.2 SSD / mSATA SSDのベンチマークを測り直してみました。
▼SSDへのOS クローンなら、こちらのフリーソフト「MiniTool Partition Wizard」が使いやすい。
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