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M.2 SSDのクローンにも使える、安価なM.2 SSD・SATA変換アダプターのレビュー

先日、ノートPCに搭載のM.2 SSDを換装したのですが、換装する際に悩んだのが、既存のSSDから新しいSSDへクローン化する際に使用する接続ツール。SSDをUSB接続しクローン作成が手っ取り早いのですが、M.2 SSD・USBアダプターのレビュー評価の是非が分かれています。そこで私が利用したのが価格も安い(739円)のM.2 SSD・SATA変換アダプターです。今回はこの変換アダプターケースのプチレビューです。

 

▼今回紹介の製品はこちら

M.2 SSD・SATAアダプターを選んだ理由

購入した変換アダプターを使用して、USB接続した新しいSSDへOSクローンを行う際の組み合わせが、上の画像のSATA・USB変換ケーブル。

冒頭に記載のとおり、本来以下のようなM.2 SSD・USB変換アダプターで事足りるのですが、Amazonでのこの類の変換ケーブルの評価の是非が分かれているのと価格が高いのがネック。私はSATA・USBケーブルを持っていたので、今回の変換アダプターケースを購入しました。

 

▼本来は以下のようなM.2 SSD・USB変換アダプターがよいのですが、今回は見送り。

 

M.2 SSD・SATAアダプターのレビュー

では、購入したM.2 SSD・SATAアダプターの簡易レビューです。

 

▼背面より。付属のドライバーを利用し4つのネジを外すと内部へアクセスできます。

▲ケースはアルミ製。質感は739円の価格なりです。

 

▼前面より。ロゴなどは一切なくシンプルなもの。

 

▼内部の様子。2242 / 2260 /2280サイズのM.2 SSDを取付可能です。

 

▼冒頭の写真にあるドライバーの他、SSD取付のネジも付属しています。

 

▼2280サイズのM.2 SSDを取り付けてみました。

▲写真ではわからないのですが、右のSSD取付のネジ穴の位置が微妙に合わず。ネジがやや斜めになっているのですが、使用に支障はありません。

 

▲▼アダプター経由で取り付けたSSDへのOSクローン中。SSDの換装を行ったパソコンは以下のJumper EZBook X4。

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▼クローンに必須のフリーソフトですが、こちらのMiniTool Partition Wizardが使いやすいです。

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まとめ

使用感・質感を長々と語る製品でもないため簡易的なレビューとなりましたが、私がOSクローン化に使用したなかでのポイントは以下となります。

  • 全般的には739円の価格を考慮すると、その構成・造りともに十分。
  • OSクローン中の約1時間、エラーはもちろんなく、安価ながらもしっかりと機能します。
  • SSD取付のネジ穴が微妙に合わないものの、価格を考慮すると許容範囲。
  • 外側のケースをはめ込む際にはやや硬めで、はめ込みにくさはあるのですが、こちらも価格を考慮すると許容範囲。
  • 余ったSSDを利用して、2.5インチSATAのHDDをSSD化するのも面白そうですが、現時点は試さず。このため耐久性は未確認。

 

▼今回使用した製品はこちら。今回レビュー製品よりも安価でレビュー数の多い製品もありますが、私が購入したものと同製品と思われます。私は納期の関係で今回の製品を購入。

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