Amazon 最安値水準、256GB PCIe 3.0 M.2 SSDの簡易レビュー。実測・体感速度ともに十分に快適 | Win And I net

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Amazon 最安値水準、256GB PCIe 3.0 M.2 SSDの簡易レビュー。実測・体感速度ともに十分に快適

国内通販では、安価な無名ブランドのNVMe(PCIe)SSDが多く販売されていますが、PCIe 3.0 256GBのAmazon 最安値クラスの製品を購入しましたので、簡易的なレビューを記載します。

安価ながらも、取付用のネジとドライバーが付属し速度も十分。また、今回購入の製品よりも更に安価なSSDの情報も記載しました。

購入した格安 SSD

購入した 256GB NVMe (PCIe) SSDは、2280サイズ PCIe 3.0 x 4の「Fikwot FN501 Pro」。2024年2月24日現在のAmazon 価格は 2,880円です。楽天市場では、同クラスで更に安価なSSDも販売されており、後半に記載しています。

Amazonの製品情報では「最大読み取り速度は最大 2,800MB/s、最大書き込み速度は最大 2,000MB/s」とありますが、後段に記載の実測では読み取りは約3400MB/s、書き込みは約1500MB/sです。

 

Amazon サイトのレビューを参照すると、海外をメインに多くのレビューが集まっています。今回レビューの256GBではなく、PCIe 4.0 最大 5000MB/s超 あるいは7000MB/s超の製品が人気のように感じます。

 

▼価格の割には立派な外箱に梱包されています。

 

▼簡易的な説明書、取付用のネジとドライバーが付属しています。個人的には、ネジを紛失することが多いため、ネジが付属していることは有難いです。

 

▼冷却対応のため、グラフェン冷却ステッカーが備わっています。

 

▲▼ポン付けのため、取付プロセスを省略しましたが、以下のThinkPad T480sに取り付けています。

ThinkPad T480s、WWAN スロットへのSSD増設、メモリ増設の手順

 

▼CrysalDiskMarkでの読み書きの計測値。Readは速いのですが、Writeは控えめです。ただし、2,000円台のSSDとしては十分な速度であり、大手ブランドの一桁万円のノートPCに装備のSSDと比較しても遜色ありません。Windowsの起動や終了、ソフトのインストールも十分に実用的な体感速度です。

 

▼ベンチ計測時も含めて、温度は40℃台と気にする必要もありません。

 

その他の格安販売のSSD

256GB PCIe 3.0のSSDにおいて、本製品の購入時に迷ったのが、以下の楽天市場で販売の激安品(ノーブランド品)。1,800円、あるいは2,000円で販売されており、2月24日現在では後者は売り切れとなっています。

週末に使用したかったために、納期との関係で今回レビューの製品を購入しましたが、納期があえば こちらを購入していたかも。なお、格安 SSDの場合、耐久性を気にされる方が多いのですが、SSDを30製品以上(もっとあるかも)所有している私の場合、数年で使用できなくなった事例はありません。

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