USB ハブなどの周辺機器を多く展開する「RayCue」より、M4 Mac mini向けのドッキングステーションが販売されています。
USB-A 3.2を3ポート、USB-Cは Mac miniとの接続・補助電源を含めて 3ポート、SD カードスロットのほか、PCIe / SATA M.2 SSDを増設することもできます。2024年12月1日現在では公式サイトでの販売ですが、今後の国内通販での展開を期待できそうです。
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RayCue ドッキングステーションの特徴
上の画像のとおり、M4 Mac miniのThunderbolt 4 ポートから ドッキングステーションにケーブル接続します。公式ストアでは、512GB / 1TB / 2TB / 4TBのSSDが付属するモデルも販売されています。
2024年12月1日時点の価格は、SSD なしモデルが 12,100円、SSD 4TB モデルが 54,900円です。なお、SSDの転送速度は最大 10Gbpsです。
▲▼ポート類・機能は以下です。SSDの転送速度は 最大 10Gbpsですが、Mac mini向けのドッキングステーションとしてはフル装備です。
- USB-A 3.2 x 2ポート
- USB-A 3.0 x 1ポート
- USB-C 3.2 x 1ポート
- Mac miniとの接続用のUSB-C(ケーブル付属)、補助電源用のUSB-C ポートあり
- PCIe / SATA 双方に対応のM.2 SSD スロットあり
- 対応するM.2 SSDのサイズは 2230 / 2242 / 2260 /2280、転送速度は最大 10Gbps
- Micro / SD カードリーダー
- 3.5mm オーディオジャック
- アルミ製の筐体
▲▼M4 Mac miniの実機の使用感から、M4 Mac miniはそれほど排熱に気を遣う必要はないのですが、本製品は以下の画像のとおり、フィン状の冷却機構を備えています。フィン状の機構は、従来のMac mini向けのドッキングステーションにおいても、多くあるものです。
▲▼PCIe / SATA 双方に対応していますが、2230 / 2242 /2260 / 2280の全サイズに対応しています。なお、Thunderbolt 4 経由での接続ではないために、読み書きの速度としては 劣ります。
まとめ
続々登場のM4 Mac mini向けの周辺機器。ドッキングステーションとしては、以下の「Satechi」の製品も販売予定ですが、機能としては本製品がややリード。Satechiの製品の価格は未定ですが、価格としても本製品が安価と思われます。
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