10日ほど前に、近所のゲオにてau 16GBのiPhone5の中古（外観に僅かな小傷があるものの、液晶ディスプレイの傷もなく、バッテリーのへたりもそれほどないもの）を9,800円で販売しているのを見つけ、衝動買いしました。
iPhone5を使用するのは初めてではないのですが、息子がiPhone5Sを破損させた際（液晶割れ・水没のiPhone 5Sは、修理よりも中古購入がお得かも）、私のiPhone5を息子に譲り渡してから半年振りのiPhone5の使用です。
普段、Androidスマホを激しく使用し、時々 Windows 10スマホ・iPhone4Sを弄っている程度に使用している私としては、iPhone5のスクロール等の滑らかさに、Androidとの違いを感じています。「Androidとの違い」といっても、すべての機種にあてはまるものではありませんが、本日は特定アプリ（Google Chrome）に関するiPhoneとAndroidの操作の雑感を記載します。
iPhoneにGoogle Chromeをインストールしてみた
Chrome使用における、iPhone・Androidの操作感の相違
かつて（今も？）、iPhoneとAndroidを比較する際、iPhoneはヌルヌル（スクロールが指に吸い付くような感覚。iOSのチューニングがよい）、Androidは力任せ（CPU性能の高さで、ゴリゴリ引っ張っている感じ）と表現されているように思います。
私が感じたところは、以下のとおり、まさにこの感覚です。
※ 比較対象のAndroidスマホは、honor6 Plus、Nexus 5ですが、全てAndroidスマホに当てはまるものではありません。特に、honor6 Plusは、縦横スクロールのレスポンスがイマイチのため、私が以下のように感じる要因が大きいです。
- Androidの場合、使用する機種により異なりますが、何か引っかかりを感じます。スクロールする際・サイトを表示する際に、時々カクカクした動きになる、または、サイトを徐々に表示するのではなく、段階的に一気に表示するような感じ。
- 一方、iPhoneは、どの状況でもと言えば大袈裟ですが、スクロールも滑らか、サイトの表示も滑らか。スクロールしていると、心地良さがあります。
- さすがにiPhoneは、本体・OSとも自社開発のため、チューニングというべきか、見せ方がうまい。Chromeのみの見せ方ではないのですが、処理・表示に多少時間がかかろうとも、そのアニメーション表示の巧みさで、処理・表示の遅さを感じない。
まとめ
私はこれまでAndroidスマホをメインに使用していたものの、iPhoneでのGoogle Chromeの滑らかさを体感してみると、「iPhoneのメイン使用もいいかもね」と思い始めています。
Chromeのみならず、iOS・Androidの双方にリリースされているアプリでも、iOSのほうが細かなところで操作感・利便性がよいと思われるものもあります（逆に、Google系アプリなど、Androidのほうが使い易いアプリも多くあり）。
私はiPhone5・5S・SEの縦長4インチのディスプレイが好みではないのですが、また、老眼気味であり4インチでは多少見づらい状況もあるため、今度はiPhone6の中古が欲しくなってきました。
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