Blackviewより、CPUにAnTuTu ベンチスコア 約28万となる Helio G85を搭載し、バッテリー容量 13000mAh / 33W 急速充電のタフネススマホ「OSCAL S80」がリリースされました。AliExpress サイトでは 日本時間の午後5時からセール開始(17日まで)となり、価格は 179.99ドル。
引用元
OSCAL S80のスペック
一般的なタフネススマホの防水防塵機能に加え、冒頭のとおり 179.99ドルと安価ながらも、Helio G85、13000mAh / 33W 急速充電が大きな特徴です。詳細スペックは以下となります。
CPU | MTK Helio G85、8コア、Cortex-A85 2.0GHz x 2、Cortex-A55 1.8Ghz x 2 |
メモリ | 6GB LPDDR4X、+4GBまでの拡張機能あり |
ストレージ | 128GB eMMC |
ディスプレイ | 6.583インチ、解像度 2408 x 1080、明るさ 480 nits |
LTE | TDD:B40
FDD : B1/3/7/8/20 |
リアカメラ | 12百万画素 + 8百万画素 ワイド +マクロ、2百万画素 深度計測 |
フロントカメラ | 8百万画素 |
バッテリー容量 | 13000mAh、33W 急速充電 |
サイズ | 174 x 81.4 x 18.9mm、460g |
OS | Doke OS 3.0(Android 12 ベース) |
その他 | IP68 / IP69Kの防水防塵、MIL-STD-810H、サイドの指紋認証、カスタマイズボタン |
▲▼スペック表は、上の記事で紹介の「Blackview BV9200」に基づき編集しました。全般的に、スペックとしては BV9200が優位ですが、OSCAL S80は 13000mAhの大容量バッテリーが際立ちます。
スペックの補足は以下となります。
- BV9200のバッテリー容量 5000mAh / 66W 急速充電に対し、OSCAL S80は 13000mAh / 33W 急速充電。バッテリーモンスター的な位置付けです。
- バッテリーはもちろん、他のスマホやスマートウォッチなどへのリバースチャージングに対応しています(他の端末への給電可能)。
- 大容量バッテリーに応じて、460gとやや重たくなります。
- 6GBメモリは、ストレージの容量 4GBまでを割り当て 合計 10GBに拡張することができます。
- 128GBのストレージはUFSではなく、通常のeMMC。
- 冒頭に記載のとおり、CPUのHelio G85のAnTUTu ベンチスコアは約28万。ライトユースでの普段使いでは 遅さを感じることはないでしょう。
- 気になる事項としては、LTE 対応バンドが狭いこと。
▼最大の特徴は、6.583インチにして 13,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、33Wの急速充電に対応していること(フル充電に 3時間20分、66分で51%の充電)。上位機種と比較すると 急速充電は控えめであるものの、充電に要する時間のもどかしさが軽減します。
フル充電での待機時間は1,152時間(48日)、Web サイトの連続使用は23時間と強烈なバッテリー持ちです。
▼安価なタフネススマホの場合、ディスプレイの画質はHDクラスであることも多いのですが、FHD+に 480 nitsの明るい液晶を搭載しています。
まとめ
速報ベースにて 大きな特徴をメインに記載しましたが、179.99ドルの価格にて Helio G85と13,000mAhの大容量バッテリーは大きな魅力です。
AliExpressのBlackview 公式ストアでは、日本時間の2023年2月13日 午後5時から17日まで発売セールを開催しますが、この価格は発売セール、あるいは大規模セール時のみとなる可能性が高く、購入のチャンスです。
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