Oscal PowerMax 700 ポータブル電源 実機レビュー。複数のデバイスを接続し動作を確認、ファン回転の頻度も少なく好印象 | Win And I net

Oscal PowerMax 700 ポータブル電源 実機レビュー。複数のデバイスを接続し動作を確認、ファン回転の頻度も少なく好印象

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今回レビューする製品は、700Wの出力、最大 12台のデバイスに接続可能なポータブル電源「Oscal PowerMax 700」です。

上の写真は、MacBook 12インチ、iPad、10インチのAndroid タブレット、Android スマホ、iPhone SE 2nd(ワイヤレス充電)の合計5台のデバイスに充電している様子ですが、最大12台の接続に対応していますので、まだまだ 余裕で追加できます。

また、本体に充電、本体から給電する際にファンが回転することも少なく、ファンの音量を気にせずに使用することができます。

レビューする製品はこちら 当記事のレビューは、Oscalさんより お借りした製品に基づくものです。

Oscal PowerMax 700

 

Oscal PowerMax 700の特徴

 

Oscal PowerMax 700、700W出力、12台のデバイスに接続可能、PD100W出力対応のポータブルバッテリーが発売に

 

製品の特徴は上の記事にて記載していますが、あらためてポイントを掲載します。なお、Oscalはスマホやタブレットを多く展開しており、Blackviewのサブブランド的な位置付けです。

 

  1. 666Whの大容量、定格700W出力(瞬間最大出力 1400W)、50Hz/60Hzの切替可能
  2. バッテリーの充放電を800回繰り返し使用した場合も、85%の容量を保持
  3. 同時に12台のデバイスに接続可能。具体的には、AC出力 x 2、USB-A x 4、USB-C x 2、シガーライターソケット、DC-12V x 2、ワイヤレス充電
  4. 接続先への急速充電 PD100Wをサポート
  5. バッテリー 安全保護システム(BMS)を装備。本体の温度が45℃を超えると、自動的に冷却ファンを起動して機体の温度を制御
  6. 本体への充電は、ACアダプター、シガーソケット、PD65W、ソーラーパネル(別売り)の4種類
  7. 視認性のよい大型LCDを搭載

 

ポータブル電源は、多くの方が台風などの自然災害での停電に備えて、あるいはキャンプなどのレジャーでの使用を想定しての購入かと思います。

この点において、「同時に12台のデバイスに接続可能」、「バッテリーの充放電を800回繰り返し使用した場合も、85%の容量を保持」は頼もしいです。

 

▼私が複数のポータブル電源をレビューしたなかで、ポイントになる事項の一つがファンの音量ですが、私のレビュー期間中(約1週間、うち、在宅勤務や休日など、ポータブル電源の近くにいたのは正味3日)、ファンが回転したのは、本体への充電中の2回のみ。大きなファン音量となりますが、ファンが回転する頻度は少なく好印象です。

 

▼バッテリー 80%の充電を行うのに要する時間は、ACアダプターで3時間と比較的短いです。ただし、実機で確認するなかでは、フル充電に要する時間は約5時間です。

 

▼スマートフォンやノートPCへの給電・充電可能な回数が多いことは当然として、小型炊飯器や扇風機にも給電可能であることが頼もしいです。数年前の台風での大規模停電時には、ポータブル電源での扇風機は特に重宝しました。

 

▼出力ポートは AC出力 x 2、USB-A x 4、USB-C x 2、シガーライターソケット、DC-12V x 2、ワイヤレス充電の12個です。

 

開封、外観

続いて、開封、外観、付属品について記載します。ポータブル電源は多少 派手目な製品も多いなか、本製品はブラックとグレイのツートンでシックな外観です。

 

▼大きな外箱でもあり、床に置いての撮影です。サイドの撮影は割愛しましたが、サイドには製品の特徴が記載されています。

 

▼重さがあるため、かなり厚いクッションに収納されています。

 

▼電源はこちらの内箱に収められています。

 

▼説明書以外の付属品は、ACアダプターと車載用充電ケーブル。ACアダプターのサイズは 158 x 66 x 34mm。本体への充電中は相応の熱を帯びます。

 

▼日本語も含み、多言語構成の説明書。ポート類の説明や、エラーコードの記載など、通常利用に必要な事項を網羅しています。

 

▼前面より。上には視認性はよいながらも、多少映り込みのある大きなLCDが備わっています。LCDの左にあるのが、別売りのソーラーパネルの電源入力、下はDC電源入力。LCDの右は本体の電源ボタンです。

多くの他のポータブル電源と同様に、その他のオレンジ枠のボタンは、USBなどの出力側のオンオフボタンです。

 

▼新品ではなく、お借りしたレビュー品のため、LCD表面には多少の傷があります。

 

▼裏面は「Oscal」のロゴと製品名のみ記載のシンプルなもの。

 

▼右サイドには大きな通風口があります。下側には、110VのAC出力が2個備わっています。

 

▼左サイドの上の通風口からファンを確認することができます。ファン回転時には、こちらから内部の熱が排出されますが、熱風ではなく、意外なことにどちらかと言えば冷たさを感じます。

 

▼天板にあるワイヤレス充電。取っ手が大きくラウンドしており、また、高さもないために、大きなスマホを置く際には多少の窮屈さを感じます。

 

▼底板の四隅には大きなゴム足があり、床置き時など、安定しています。

 

複数の機器を接続

本製品の特徴の一つとなる、最大12台のデバイスまでは試していませんが、複数の機器を接続してみましたので、写真の一部を掲載します。

 

▼こちらはMacBook 12インチ。省電力のPCの接続です。

 

▼MacBookに iPadへの充電を追加。

 

▼iPhone SE 第2世代へのワイヤレス充電を追加。また、iPhone 12 Pro Maxにおいても、ワイヤレス充電を確認しています。ワイヤレスでは最大出力 15Wとなっていますが、急速充電ではないため、充電時間にはもどかしさを感じます。また、大きな iPhone 12 Pro Maxの設置は、取手がラウンドしているために、やや窮屈です。

 

▼さらに、10インチのAndroid タブレットと Android スマホを追加し、合計 5台の製品への同時接続ですが、全く問題なく給電・充電できています。

 

▼こちらは、手元にある65W GaN アダプターでの充電も不可のThinkPadへの充電です。65WのUSB-Cポートから難なく充電できています。

 

▼充電中の全体像がわかるよう、USB ハンディ掃除機に充電中。

 

▼LCDの拡大画像です。LCDは左から、現在の消費状況での完全放電までの時間、バッテリー残量、右側は現在の入力Wと出力Wを示しています。なお、右上には、エラーが生じた場合のエラーコード、ファンが回転時にはファンアイコンも表示されます。

 

なお、上記以外に以下のデバイスなどの接続し、動作することを確認しています。

  • MacBook Pro 15インチ、MacBook Pro 17インチ
  • ThinkPad 15.4インチ
  • 小型扇風機

 

▼照明を落とし、ライトを点灯して撮影。ポータブル電源のなかには、眩しすぎるほどの照明の製品もありますが、本製品は程よい明るさ。なお、明るさは二段階調節と点滅に対応しています。

 

ファンの音量

ポータブル電源が出回り始めた頃はファンの音量が大きい製品もあり、また、製品によって異なると思いますが、本製品のファンが回転する頻度は少ないです。私のレビュー期間中(1週間、うち、近くで使用していたのは3日ほど)、室内利用となりますが、ファンが稼働していたのは二度のみ。

ポータブル電源本体への充電中に、突然 ファンが回転し始めて驚いたのですが、iPhone アプリの騒音計の簡易的な計測では、以下の画像の約50dB。やや耳障りな騒音ですが、ファン回転の頻度が少ないため、十分に評価に値します。

なお、Amazonのレビューを参照すると、ファン回転の頻度が高いとの記載もあり、使用環境や接続するデバイスで異なるようにも思います。

 

 

全般的な使用感、まとめ

一部は重複となりますが、全般的な使用感をランダムに記載します。

  • ACアダプターでの充電に要する時間は、1時間の充電で約20%、2時間半の充電で約42%。単純計算では フル充電に要する時間は約5時間です。公表値の約3時間でのフル充電には届きませんんが、私として十分なもの。
  • 何度か記載していますが、5月の室内での利用では、レビュー期間中(約1週間、近くで利用したのは正味3日)でファンが回転したのは、本体への充電時の2回のみ(1回あたり、10分程度)。充電時には内部の温度が上がり、ファンが回転する傾向があるように感じます。ファンが回転すると大きな音量ですが、頻度が少ないために 個人的には好感を持っています。
  • なお、充電時には AC アダプターがそれなりの熱を帯びます。
  • 本体は 約7.5kgと重いのですが、312 x 190 x 248mmとコンパクト。部屋の片隅に常備していても、スペースをとることはありません。
  • さすがに、12台の同時接続は試していませんが、PCやタブレットにスマホなど、一般的なデジギア(いづれも消費電力は高くない)の5台の同時接続では余裕です。

 

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