中国ブランドやThinkPad、M1 Macなどを取り扱うことの多い当サイトですが、ユーザー目線の利便性の高さでは、富士通製ノートも負けていません。富士通WEB MARTでクーポンセールを行っている「LIFEBOOK CHシリーズ」は、13.3インチの有機ELパネルに、外部機器の映像を出力できる HDMI入力ポートも備え、キーボードはシンプルな「かな無し」仕様。
基本スペックでは、CPUは4コア 8スレッドのCore i5-1135G7、ストレージはPCIe 接続と、有機ELパネルもあわせて充実。私の会社では、非力なCeleron搭載の13.3インチ軽量ノートを使用していますが、会社でもぜひ使用したい仕様です。
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LIFEBOOK CHシリーズのスペック、特徴
13.3インチのパネルは「スーパーファイン」と「有機EL」から選択できますが、後者の最小構成のスペックは以下です。
CPU | Core i5-1135G7、4コア 8スレッド、最大4.2GHz |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 8GB オンボード、交換・増設不可 |
ストレージ | 256GB PCIe SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ、有機ELパネル |
WiFi | Wi-Fi 6対応 (11ax/ac/a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | HDMI出力/入力 × 1、Thunderbolt 4 USB 4 (Gen3) Type-C × 2、USB3.2 (Gen1) Type-A |
サイズ | 307 × 207 × 15.8mm、約988g~1.11kg |
OS | Windows 10 Home 64Bit |
その他 | 有機ELパネルのボディ色はダークシルバー |
▼富士通WEB MARTでの、上記構成でのクーポン適用後の価格は 139,577円(4/28 14時まで。延長されると思います)。納期に1ヶ月程度要することが厳しい。
基本スペックとしては、メモリが8GB固定であることに危惧する方もいるかと思いますが、インテル 第11世代で4コア 8スレッドのCore i5-1135G7と、高速なPCIe SSDを搭載しているため、在宅勤務や普段使いの場合には かなり快適に動作します。
カタログスペックでは読み取れませんが、上の動画にあるように、ディスプレイはかなり明るく鮮やかなうえ、以下の付加機能などが充実し、私として特に重宝すると感じる機能は映像入力。
- 映像出力に加え、映像入力機能あり、ゲームなどの外部機器の映像を本製品のディスプレイに映し出すことができます。
- スマホでプレイの音楽を、Bluetoothを通じ本製品のスピーカーから出力可能。ノートPCのスピーカーですので、大迫力とはいかないまでも、スマホよりも確実に迫力があります。
- データや写真などのスマホとの連携機能も充実。
▼2がHDMIポートですが、出力・入力を切り替えて使用するようです。
LIFEBOOK CHシリーズの外観
カラバリとしては4種ですが、今回のセール品は「ベージュゴールド」と「ダークシルバー」のみ。有機ELパネルの場合にはダークシルバー、スーパーファイン液晶の場合にはベージュゴールドとなります。
▼キーボード面は、よくもわるくも従来の富士通 13.3インチノートを踏襲。タッチパッドの左右クリックボタンは独立しています。
▼キーは「かな無し」仕様ですっきりしています。私はいまだに「かな表記」を利用している方を見たことがなく、「かな無し」で正解。
▼すっきりした天板も好印象
まとめ
富士通WEBMARTでクーポンセールを開催中(4/28まで。クーポンセールの傾向から、延期されると思います)の「LIFEBOOK CHシリーズ」。第11世代のCore i5-1135G7に PCIe SSDと基本スペックが高いうえに、有機ELパネルを選択でき、映像入力にも対応した利便性の高い製品です。
私の職場では、13.3インチ Celeron搭載の富士通軽量ノートの代替として、基本スペックの高いノートPCを物色中ですが、候補としたい製品です。
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