ThinkPadやIdeaPadなどが、驚愕の大幅割引で販売しているLenovoの直販サイトですが、納期が1ヶ月以上先となる製品が多くあります。そこで今回は、Lenovo 直販サイトで販売の製品のうち、短納期モデル、しかも在庫限りの大幅割引となっている製品の一部を紹介します。事例としては、ThinkPad X1 Carbon 2019モデルが117,920円、AMD Ryzen 7 PRO 4750Uを搭載する ThinkPad P14sが134,200円となっています。
▼短納期モデル、在庫限りモデルの一覧はこちら
ThinkPad X1 Carbon (2019)
在宅勤務でも程よい 14インチのディスプレイサイズにレスポンス、持ち運びしやすい軽さで選ぶなら「ThinkPad X1 Carbon」。私は、2016モデルを主に自宅で使用し、時どき会社に持参し使用していますが、軽さと頑丈さを備えているため、通勤カバンに詰め込んでの使用も問題なし。
2月20日時点、Core i5-10210U、メモリ 8GB、SSD 256GB、14インチ FHD / IPSパネルのモデルが、117,920円で販売中。
▼こちらの画像は英語キーボードとなりますが、ThinkPadのタイピング感のよいキーボードは X1 Carbonでも変わらず。
▼2月20日時点の販売情報。
ThinkPad P14s (AMD)
14インチのパワフルでポータブルなワークステーションとなる「ThinkPad P14s (AMD)」。1.47kgと軽量ではありませんが、今回セールのエントリー構成は、CPUにAMD Ryzen 7 PRO 4750U、メモリ 16GB、SSD 256GB、14インチのディスプレイは もちろんFHDのIPSパネルと、エントリー構成らしからぬ仕様。このスペックで134,200円で販売されています。
なお、134,200円のバージョンのOSはWindows 10 Pro。上記のThinkPad X1 Carbon (2019)のWindows 10 Pro版は 128,700円。その価格差は 5,500円。メモリとSSDの搭載量は2倍であることより、X1 Carbon (2019)より安いと言えます。さらに、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 PRO 4750Uのベンチマークスコアは、インテル Core i7-10750Hと同水準となり、ThinkPad X1 Carbon (2019)のCore i5-10210Uよりも明らかに優位。
▼販売ページはこちら。
Lenovo 直販、ThinkPad P14s (AMD) 販売ページ
ThinkPad E14 (第10世代インテル)
上記のX1 Carbone (2019)、P14s (AMD)と同じ 14インチノートの「ThinkPad E14」ですが、価格で選ぶならこちらのコスパ度は圧倒的。インテル 第10世代のCore i3-10110U、メモリ 8GB、SSD 256GB、FHD / IPSパネルを搭載し 58,850円。以下のAmazonで販売の同モデルよりも約1万円安く販売されています。
▼詳細記事はこちら。
▼Lenovo 直販サイトでの販売情報。2月21日時点では 58,850円
▼15.6インチのThinkPad E15もセールを行っています。
IdeaPad Slim 550i
こちらも14インチノートですが(在庫限りではありません)、Core i5-1135G7、メモリ 8GB、SSD 256GB、FHD / IPSパネルを搭載し 66,924円。X1 Carbonと同水準のスペックで、価格はかなり抑えられています。
ThinkPadと異なり、トラックポイントはなく、また、キーボードのタイピング感はThinkPadに及ばずですが、タイピング重視でない方には選択肢の一つとなります。
▼Lenovo 直販サイトでの販売情報。2月21日時点では 66,924円
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