国内通販サイトでは2280サイズ、あるいは2242サイズのM.2 SSDが安価で販売されていますが、2020年8月1日時点のAmazonで、2242サイズ 120GBの最安 2,699円のKingShark ブランドの製品を試してみました。使用目的はHackintosh予定の端末でmacOSを導入することですが、CrystalDiskMark v7のスコアも良好です。
購入したSSD
購入したのはKINGSHARKの2242サイズ M.2 SSD 120GB。2242サイズとしては、Transcend 2個にTCSUNBOWのSSDを過去に購入し現在も運用中ですが、今回はTCSUNBOWと並んで8月1日時点でAmazon最安 2,699円のKingSharkの製品を試してみました。
▼標準的なパッケージのバルク品。Amazonの製品紹介には3年保証とありますが、パッケージにはそれらしき記載はありません。
▼ボケ気味ですが表裏を拡大。
システム情報とベンチマークスコア
▲▼Windowsに接続直後は、上の画像のとおり「未割り当て」となっており、エクスプローラーなどで認識しないため、以下の記事に記載のとおり初期設定を行う必要があります。
▲▼SSDの初期設定後、フリーソフト「HWiNFO」にて確認。「Dogfish 128GB」と表示されています。KingShark ブランドで販売されていますが、Amazonで販売のDogfishのSSDと同一製品です。
▼CrystalDiskMark v7のベンチマークスコア。上は今回購入のKingSharkのSSD、下は同じく2242サイズの120GB TranscendのSSDのスコア。
▼こちらは、手元にあるPCに搭載されていたNetacの2242サイズのSSDのスコア。比較してみると、安価なKingSharkのSSDも十分な速度が出ています。上記のTranscendのSSDは約1,000円高ですが、KingSharkの製品で十分です。安価なSSDの場合、耐久性を気にする方もいるかと思いますが、これまで 2280サイズ、2.5インチ、mSATA含めて10製品以上(20製品前後?)を使用している範囲では、一定期間の使用後におかしくなった事例はありません。
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